2833 倉敷美観地区を歩く

旅行・見学・イベント

岡山県にやってきたのは、二十年ぶりくらい。そのときは、瀬戸大橋の渡り初めが目的で、岡山は岡山城をちょっと見ただけだったように記憶している。

今回は、直島に行くのが目的で、その途中で寄ってみることにしたのが倉敷だった。

倉敷駅前には、デンマークのコペンハーゲン中央駅と同じように、チボリ公園があったが、少し前に閉鎖され、取り壊し工事真っ最中だった。おそらく、チボリ公園にあわせて作られたであろう駅前の時計塔…時刻はちょうど10時を回ったところで、仕掛け時計が動き始めていた感じが、何とも寂しかった。

ここを歩いたのは、たまたまであって、実は目的地に向かう出口を誤ったからにすぎない。

国の重要文化財に指定されている、大橋家住宅にやってきた。

江戸時代の寛政7年(1796年)~寛政10年(1799年)に建てられたそうで、まさに倉敷らしい、白壁、格子窓などが見られる町家建築の建物。

木の剪定や掃除などの作業をしている人たちが、行ったり来たりしていて、玄関付近は、ちょっと落ち着かない感じだったが、建物の奥に入ると、落ち着いた感じで、静かに見学することができた。


いよいよ、倉敷美観地区に到着。

江戸時代の建物が数多く残された、倉敷を象徴する場所だ。よくぞここまで残っているなと感動してしまうくらい。

古い建物が、道路沿いにだけ残っているのではなく、建物と建物の間にチラリと見えるところにも、見え隠れするのもすごい。チラリがいい。

あいにくの天気だし、平日ということもあって、観光客が少なかった。

メインの通りも見どころが多いが、脇道を見るのもいい。先の道路が曲がってよく見えない。まさに、先日参加したワークショップ「まちのみかた」でも同じような話題になったっけ。

いたるところが、絶好の被写体ばかり。

かつて、倉敷町役場として建てられた洋風建築の建物。いまでは観光案内所になっていて、ここでちょっとトイレ休憩。

途中、昼食を取りながら、倉敷民藝館、大原美術館などを見学。

のんびりと歩きたいところだが、次の予定もあるため、倉敷をあとにして、岡山に向かう


【倉敷で気になったモノ】

美しい街並みが続く倉敷美観地区だが、そのちょっと裏手にあったのが、ものすごい数の犬の置物。

His Master’s voice…ビクターのマスコットキャラクターだ。1匹なら可愛いが、これだけの数で圧倒されてしまうとちょっと怖い…。

Posted by ろん