2830 何もできていない状況
忙しいときには、いろいろやりたいことがたくさん出てくる。急に掃除してみたり、部屋片づけたり。
逆に、時間があるときには、無駄に過ごしてしまって、結局何もできていない。
なぜだろう?
振り返って考えてみれば、締切日が迫っている案件は、当然優先順位を上げてこなしていく。しかし、優先順位がそれほど高くない、もしくは、締め切りがはっきりしてなかったり、近日中…というものになると、とたんに何もできなくなってしまうのだ。
では、この“何もできていない状況”をどう解釈するか?
そもそも、実は“何もする必要がなかった”…とも考えられる。つまり、“何かをしなければならない”という思いに苛まれていただけ…と。
いやいや、そんなことはない。
やらなければならないタイミングが、“どうしても今”というわけではないだけで、やらなければならないという状況に変わりはない。
いつかやらなければならないのであれば、今やればいいのだ。
あれ? 読んだばかりの本“のうだま”のとおりだ。 実践できてなかったことにあらためて気づく。