2691 取り立ててとりとめもない夏休みの話
今日は、仕事で昼過ぎから出社。
地下鉄の車内は空いていたが、都内は人であふれかえっていて、普段ならすいすい歩けるところが人の間をぬうようにして進まなければならないくらいだった。世の中がいま、お盆休みなんだということを実感。
一方、僕は、夏休みはまだ…というか、決まっていない。
会社では夏休みとして決まった期間が指定されていることはない。7月から8月に掛けてまとまった休みを、自ら申請することで、それが夏休みとなる。だから、申請しない限り、いつまでも夏休みはやってこない。
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で、僕はその申請をしていないため、いまだにいつ夏休みとして休むか日程すら決められていない状況なのだ。うまく活用すれば、混雑している時期をずらしてゆっくり休めるという効用はあるが、休みを取りそびれると、夏休みなしということが起きてしまう。過去に2、3回はそれに近い状況になったこともある。
もっとも、もし、今日あらかじめ休みにしていたとしても、今日はそれを返上にするくらいとても重要な仕事だったので、世の中がお盆休みであろうと、あんまり気にはならなかった。
何とか無事に今日予定していた仕事が終わり、帰ろうとするところ。
大通りは相変わらず賑やかだが、そこから一歩脇にそれると、暗くて静かだった。
過ごし方は決まっていなくても、来月くらいには、まとまった休みは取ろう。