2686 気になる永六輔

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事業所間を移動するバスの中でラジオが流れている。放送局はまちまちで、TOKYO FMの時もあったり、ニッポン放送やTBSラジオといったAMラジオのときもある。

昨日の朝は、TOKYO FMが流れていて、番組の冒頭でパーソナリティが、

「屋上の温度計が、なんと“36度”を超えていますね。暑いですねー」

なんて言っていた。まだ午前9時を回ったばかりで、そんなわけはないだろう!と、ひとりでツッコミを入れてしまった。温度計が壊れているか、温度計に直射日光でも当たっていたのだろう。

本題はこちらではない。

先日は、TBSラジオが流れていた。番組は「永六輔の誰かとどこかで」。これは、「大沢悠里のゆうゆうワイド」のなかで放送されている番組で、僕が暇で仕方がなかった大学生のころも聞いていたので、よく知っている。

久しぶりに聞いた永六輔の滑舌が、あまりに悪いのにびっくりした。

浅草生まれで土地柄のせいか、もともと滑舌はいい方じゃなかったが、それにしても酷かった。以前のラジオのしゃべりを知っているだけに、それと比較すると、どこか病気でもしたのかと心配になるくらい。

マイクロバスのエンジン音は決して小さくないから、ラジオの音も聞き取りにくいというのもあるが、それを差し引いても、何を言ってるのかわからない感じだった。

そんなことも忘れかけていた今日、床屋に行ったら、再びラジオで永六輔の声を聞くことになった。朝のTBSラジオのワイド番組「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」で、しゃべっていた永六輔は、やはり、酷い滑舌。かなり聞き取りにくい感じだった。

でも、アシスタントやゲストともちゃんと会話してるし、滑舌の悪さについては一切ふれてないので、これがふつうの状態なんだろうけど、気になって仕方がない。

家に帰ってさっそくインターネットで調べてみると、気にしている人は少なくないようだ。

911 :ラジオネーム名無しさん:2009/08/08(土) 15:35:30 ID:EpfIp67r
>>908
> お気の毒だけど、聞くに堪えませんね。
いつもは番組前半はちゃんと聞けるんだけど、今日は冒頭から何を言ってるのかわかりませんでしたね。
お腹に力がもう入らないのかな。

聞き取りにくかったけれど放送自体は楽しいし、永六輔本人も望んで出演してるようだし、そしてファンも大勢いるようなので、よけいな心配はいらないのだろうけど、やはり放送を聞くたびに気になる。

Posted by ろん