2683 2件の逮捕

社会・政治・事件

芸能界を巻き込んだ麻薬関連の事件が立て続けに起きてマスコミをにぎわしている。

もちろん、押尾学と酒井法子の夫の逮捕だ。

押尾学は以前も取り上げたことがある。

取り上げた当時も、独特なキャラクターを否定するつもりは毛頭なく、むしろ彼の生きたいような生き方ができることに、どこか羨ましく感じたものだ。

しかし犯罪はダメだ。どれだけ周囲に迷惑を掛ければ気が済むのだろう?

酒井法子の夫は、今回の事件によって、プロサーファーではなく、“自称”プロサーファーであることが発覚するというおまけまで付いたが、失踪してしまった酒井法子の方が心配だ。

しかも、失踪後、携帯電話の電波が途切れた場所が、3ヶ月ほど前に行ったばかりの身延山だと聞いて、なんだか無関係にも思えなくなってきた。まさかとは思うが、早まったことはしないでほしい。

どうして、芸能界関係は麻薬犯罪が多いのだろうか? それとも特に報道されるだけで、実は世間一般にも麻薬犯罪が相当広がっているのかもしれない。

ただ間違いなく言えるのは、芸能界が麻薬に対してとても寛容だということだ。いまごくふつうに活動している芸能人でも、麻薬で逮捕された人は少なくない。

厳罰に処したらいいってもんでもないけれど、こういう甘さに、問題があるんじゃないかという気がする。

Posted by ろん