2676 新パソコン購入顛末記

日常生活

先日紹介したように、かねてから物色していた、新しいパソコンが、このたびようやく手に入った。

このパソコンがここに来るまでには、かなりの紆余曲折があった。これは、その顛末記。

(※注意:かなり長くなるので、見ないでもいいです)


パソコンを買うにあたって、まずはじめに考えたことは、自分の身の丈にあったものにしようということだった。ゲームもしないし、パソコンでテレビや動画も見ることはないから、スペックもほどほどでいい。でも、ときどき持ち歩くから、小さめのノートパソコンでなければならない…。

これまで使ってきたのは、Let’s note R1 という、パナソニックのノートパソコン。先述の希望にうまく合致していたのだけど、購入から7年ほど使っていると、これだけ使い込んでいると、さすがに問題も出てくる。

で、今回。やはり、使い慣れている、Let’s note Rシリーズの後継機を買うことにした。

良さそうに見えたんだけど…
良さそうに見えたんだけど…

オークションで探してみると、R5 が出品されていた。このシリーズは、一年に1、2回のバージョンアップを繰り返し、最新作は、R8になっているが、まぁR5でも十分だろうということで、入札に参加。

「再現性はないが、動作に不具合が出ることがある」という出品者のコメントに、まぁそれくらいならば、今使ってるパソコンでもあるから…と、ほとんど気にしなかった。これがあとから大きな問題を起こすことになる。

その後、4万円、5万円と、徐々に値段が上がって、最後は知らない誰かと一騎打ちになったものの、最終的には、56,500円で落札。

支払い処理の後、パソコンが到着。

早速起動させてみると、中古とはいえ、CPUの処理速度も速くなって、なかなかいい感じ…。

と思いきや、突然パソコンの画面が固まる。いろいろいじってみるも、リセットしないと再起動しない状態に…。まぁ、“まれ”にこういうこもあるだろうと思って、しばらくいじってみると、やはり画面が固まるのだ。どうやらキーボードの手前部分に力を掛けると、不具合が起きるらしい。

「これって不良品じゃん…」

あわてて出品者に連絡。いくらなんでもこれではふつうに使えない。せめて修理費用は負担してほしい…と。

出品者は、あらかじめ注意書きに書いてある通りで落ち度はないとしつつも、1万円の値引きを約束してくれた。お礼とともに、僕自身の認識の甘さを憂う話をしたところ、あまりに不憫に思ったのか、さらに5,000円を上乗せして、15,000円を返金してくれたのだ。

これなら修理もできるだろうと、修理業者を探し、パソコンを送付。まぁ、せいぜい20,000円程度の修理費くらいならば妥当だろうと考えていた。

しばらくすると、業者から連絡が入る。

「当社では修理不能です」

根本的な部分が故障しているらしく、修理はできないという連絡だった。
残念ではあるが、あり得ない話ではないと、多少は覚悟していて良かった。この業者は、中古品の買い取りもしているということで、試しに買い取ってもらうとしたら、いくらになるか尋ねてみた。

「6,000円になります」

えっ…耳を疑ったが、考えてみたら、そりゃそうだろう。不良品だもの。もちろんこのまま売るわけにはいかず、いったん返却してもらうことにした。

結局、またオークションで売るしかないようだ。ただ同じ過ちを繰り返してはならない。新たな被害者を生んではならないということで、オークションのむタイトルに(不具合あり)と書いたし、本文中にも…

パームレスト部分を掴んで持ち上げると、画面が乱れたり固まってしまいます。再起動することで復旧します。この点が気になる方は、入札をご遠慮ください。

と明示。これで間違いはなくなるだろう。価格設定に悩んだ。安く買い叩かれるのは避けたい。考えた結果、38,000円から始めることにした。

オークション出品は数年ぶり
オークション出品は数年ぶり

オークション開始後、次々とアクセスしてくる。気になる商品として“ブックマーク”に相当する、ウォッチリストに追加する人もどんどん増えている。入札もすぐに入るのでは…と期待も高まる。

しかし、いつまで経っても、誰一人からも入札はなく、オークションはあっけなく終了。
入札者がいなかったため、継続してオークション再開。しかし、その後はアクセス者も、ウォッチリストの追加もほとんどなく、またしても、オークション終了時刻が過ぎてしまった。

やはり、件名に不良品なんて表現したら、買う人はいないのだろうか? 38,000円という金額は高すぎたか? また入札者なんていないよなぁ…なんて思いつつ、あらためてオークションの画面を見てみたら、なんと1人だけ入札者がいるではないか!

38,000円ではあるが、入札してくれている。嬉しい!

所定の手続きを経て、ちゃんと38,000円は入金され、パソコンは新しい所有者に元へと旅立っていった。

結局買ったのは新品
結局買ったのは新品

結局、最新のLet’s noteを買うことにした。

今度は、オークションではなくネットショップで買ったのだけど、10万円ちょっとだった。確かに高めだけれど、オークションで買おうとした機種と比べて格段に処理が早く、さらに、この秋発売される新しいOSである、Windows
7 にも対応しているとあって、将来性は抜群にこちらの方がいい。

一時はどうなることかと思ったが、損は、数千円程度で済んだ。手間も時間もかなりかかったが、今回は、いろいろと勉強になった。

結果的にこれで良かったような気がする。

Posted by ろん