2636 メリーさんのひつじ
先月、Happy Birthdayを2回歌うと、手洗いに必要な時間の目安になるという話題を書いた。そのとき、他にどんな歌がいいか、いろいろ考えた。
候補の曲のひとつとして、「メリーさんのひつじ」も挙がった。
♪メーリさんのひつじ、ひつじ、ひつじ…
というあの歌だ。
ただ、このあとの歌詞がはっきりせず調べてみた。すると…
1 メリーさんのひつじ メエメエひつじ
メリーさんのひつじ まっ白ね
あれ?ちょっと違和感がある。
「メリーさんのひつじ ひつじ ひつじ」というのも聴いたことがあるからだ。ただこの際、このあとに続く展開を考えたら、これは些細なことだっち。実に6番まであるのだが、このあとに続く歌詞は、かなり意外な展開となることがわかった。
2 どこでもついてく めえめえついてく
どこでもついてく かわいいわね3 あるとき学校へ 学校へ 学校へ
あるとき学校へ ついて来た4 生徒が笑った アハハ アハハ
生徒が笑った それを見て5 先生はかんかんに おこって おこって
先生はおこって おい出した6 メリーさんは困って 困って 困って
メリーさんはしくしく 泣き出した
いろいろツッコミどころが多い。
なぜ、メリーさんのところのひつじが学校にやってきたのか? そしてなぜそれを生徒が笑うのか?(笑うほどのことか?) 先生はなぜかんかんに怒ったのか?(激怒するほどのことか?) メリーさんはなぜ困ったのか?(泣くほどのことか?)
6番まであることは、今回初めて知ったが、まったく歌いたくなるような歌詞ではない。だからあまり広まっていないのかも。
謎は広がる。