2602 エチカ池袋

旅行・見学・イベント

一昨日の3月26日、東京メトロ副都心線池袋駅に「エチカ池袋」がオープン。

個人的にはほとんど縁のない店ばかりだが、なじみ深い池袋に、新しい商業施設ができるというのは、ちょっと嬉しい。先日の“三越池袋店閉店→ヤマダ電器”というニュースはまだ記憶に新しいが、利用しないにしても、電器屋ばかりでなく、いろいろと選択肢が多いというのは、街にとってはいいことだ。

Echika池袋 モンチッチ?

東武ホープセンターを抜けて、副都心線乗り場方面に向かう。

すごい人が、同じ方向に向かって歩いている。“有楽町線新線”と呼ばれていた時代を思い出すと隔世の感がある。当時、朝晩はそなれなりに人通りはあるものの、日中は数えるくらいの人しか歩いていなかったし、場合によっては、誰ともすれ違わずに乗り場まで行ったこともある。

副都心線が開通から遅れること1年。あのころは、新しい路線が開通したとは思えないような感じの工事が続いていたのを思い出す。

天井全体が明るい

階段を下りてみると、見渡す限り、人、人、人…

人の頭しか見えない

もう、どこを見ても人だらけ。警備員は、左側通行を呼びかけている。でも、店は片側にしかないので、人の流れはあまりスムーズではない。

ずーっと人 人だらけ

そんななか、ちょっと空間があったのは、オープンを祝した生け花と…

ちょっとした空間

副都心線乗り場だけだった…

副都心線改札口

壁際にへばりつく店

ということで、実際の店の雰囲気を確かめることはできず、ほとんど写真にも収めることができなかった。

有楽町線への連絡通路に、壁にへばりつくように作られたお店はちょっとユニーク。この写真ではわかりにくいが、奥行きが1mあるかないかしかない。でも工夫し甲斐はありそうだ。

人の波にのまれて流されていると、突然目の前で、何かを配りはじめた。次々と手を差し出し受け取る人々。僕も負けじと受け取ったのは、ラスクだった。おじゃこによれば、ベーグルのラスクだという。

ラスクを配る人  →  いただいたラスク

あとから調べてみたら、ここは、ベーグルラスクの専門店“JUNORUSK”(ジュノラスク)というお店だったようだ。

Echikaガイド

また落ち着くのを見計らってきてみよう…。

Posted by ろん