2593 新しいデジカメを買う
新しいデジタルカメラ(デジカメ)を購入。数えてみたら、7台目となる。あらためて、この数字だけを見ると、自分でもなんだかずいぶん“買ってる”印象を受けるが、実際には、かなり久しぶりというか、ようやく買ったというのが正直な感想だ。
選ぶ際のポイントは、以下の4点だった。
1.とにかくできるだけ小さいこと
2.手ぶれ防止機能がついていること
3.接写(マクロ)撮影ができること
4.SDメモリーカードが使えること
その理由は以下の通り。
- 1.とにかくできるだけ小さいこと
- いま使っている、カシオ「EXILIM EX-S1」は、現在でも世界最薄といっても過言ではないんじゃないだろうか。それくらい薄い。そのため持ち運びしやすく、新しいカメラを買った際、一度引退したはずなのに、ふたたび現役に復帰してしまったくらいだ。だから「薄くて」「小さい…」これだけは妥協したくなかった。
- 2.手ぶれ防止機能がついていること
- ほとんどがサイト(ホームページ)用の写真だから、高精細な写真は不要だ。何百万画素なんていらない。でもさまざまな場所で写真を撮るし、多くの場合フラッシュを使うことがないため、よく手ぶれを起こしてしまっていた。せっかく撮った決定的な1枚が、手ぶれで見るに堪えない写真になったときの無念さといったらない。だから、新しいデジカメでは、手ぶれ防止機能が欲しかった。
- 3.接写(マクロ)撮影ができること
- 先述のように、さまざまな場所やシーンを撮る。それは風景ばかりでなく、花や昆虫、鉄道模型の世界などの撮影には、接写(マクロ)機能も欠かせない。「EXILIM EX-S1」が一度引退したのは、この接写機能がなかったためだった。接写が必要なときは、その後買ったペンタックス「Optio WPi」を使うか、携帯電話のカメラ機能を使ってしのいでいたが、やはり不便なことには変わりなかった。
- 4.SDメモリーカードが使えること
- 最近使っているデジカメはすべて、SDメモリーカードを使っているため、それらを流用できることを考えたら、新しいデジカメもSDメモリーカードが使えることが望ましい。
ということで、買ったデジカメは、キャノンの「IXY DIGITAL 210 IS」だった。
Optio WPiとEXILIM EX-S1 |
いままでのデジカメの薄さ比較 |
IXY DIGITAL 210 IS(左) |
薄いのにこんな感じで飛び出す |
まだ発売されたばかりらしいが、もうかなり安くなってきたようだったので、思い切って買ってしまった。
機能も豊富のようなので、いろいろ実験しながら活用していきたい。