2566 “あの”喋りっぱなしの運転士が…

物思いに耽る(雑感), 鉄道

帰りがけの都営三田線。

都営6300形電車
都営6300形電車

広告やらマナー向上呼びかけやら、やたらとうるさい都営車(6300系)がやって来た。駅を発車すると、必ず広告放送か、マナー放送が自動的に流れる仕組みになっている。これはもう仕方がないと思っていたが、今日乗った都営車は、マナー向上の自動放送がなかった。

これはかなり珍しい。残念ながら?広告の自動放送は流れたが、これは契約上やむを得ないだろう。

そして、しばらくすると、乗換案内が自動放送ではなく、運転士の肉声であった。あっ!あの聞き覚えのある声! この声は、何度も何度も注意を呼びかけたり、、マナー向上の自動放送を異常なほど流す、あの運転士だ。間違いない。

僕のクレームがきちんと伝わっているか、確認することができるチャンスだ。

しかし、どうしたことだろう。

あの喋りっぱなしだった運転士だとは思えないほど、必要最小限の放送しかしていなかったのだ。運転士の肉声は、さきほどの乗換の案内程度だったし、自動放送も、広告放送を除けば、雨による傘の忘れ物がないように呼びかける放送だけで、車内はいつも以上に静かだったのだ。

肉声の放送も無駄に何度も繰り返すことなく、適切な場面で適切な内容だったし、これはクレームが功を奏したと言っていいかもしれない。

あきらかに問題と思うようなことは、しかるべきところに、きちんと申し立ててみるのも、意外と効果があるんだと、ちょっと感動すら覚えた。

Posted by ろん