2564 イオンレイクタウン

旅行・見学・イベント

昨年10月、埼玉県越谷市にオープンした、イオンレイクタウンに行ってきた。最寄り駅は、JR武蔵野線 越谷レイクタウン駅で、こちらは、昨年の3月に開業している。いずれも、今回がはじめての訪問だ。

越谷レイクタウン駅
越谷レイクタウン駅

まず駅に着いたときの印象は、「周囲に何もない」ということだった。

もともと何もなかった場所を開発したのだから当然ではあるけど、これほど何もない風景を見るのは久しぶりという気すらする。

越谷レイクタウン駅前…なんにもない 越谷レイクタウン駅前…なんにもない
越谷レイクタウン駅前…なんにもない

そして、店内はとにかく広いの一言に尽きる。すでにここに来たことがある人からは「泊まりがけでないと…」と言っていたが、よくわかる。やはり、これが日本最大級の広さか…

広いのひとこと 広いのひとこと
広いのひとこと

ゴミゴミした感じはまったくといってなく、ベンチや椅子が多数設置されていて、休憩場所を選ばないのはいい。

実に565ものさまざまな専門店や飲食店が並ぶ。

フロアガイドもいたるところに置いてあって、誰もが必ずフロアガイドを片手に買い物をしているのが印象的だった。

ただ、そのフロアガイドの文字が小さく、番地を示す4桁の数字が、かなり読みにくかった。僕ですらそうなのだから、もっとつらい人も少なくないのではないか?

あと、セールの“呼び込み”の声が気になった。それぞれのお店で、店員がそれぞれで叫んでいている。屋内ということで声が響いてしまっているようで、かなり騒々しかった。

ユニバーサルデザインのトイレ
ユニバーサルデザインのトイレ

このショッピングモールは、大きくkaze街区とmori街区の2カ所に分かれている。それぞれが巨大なショッピングモールなので、日本最大級というのも分かる。Wikipediaで知ったのだけど、この二つの街区は、建物所有者が異なるらしい。それぞれの街区の設備が微妙に異なっていたり、独自の施策をしていたりしているのはそのせいか?

あと500m
あと500m
500mは、このあたり
500mは、このあたり

ショッピングモールとしては、特別変わっているところはなく…というか、同じイオンのショッピングモールなのだからデジャブ感があって当然なのだ。

とにかく広くて、とにかくいろんなお店があって、快適に過ごせる…とても、ありがたいことではあるのだけど、どこか、逆に“居心地の悪さ”みたいなものも感じてしまった。なんていうんだろう…あらゆることが完璧に近い形で揃っているということ自体、落ち着かないというか。美人過ぎて怖い…みたいな。…ちょっと違うか。

でも、また行ってみたい。今日は、どんなに多く見積もっても10分の1くらいしかお店は覗いていないはずだし。

Posted by ろん