2536 ついに苦情申し立て
もはや新しいカテゴリを作ってもいいくらい何度も話題（2006.12.14、2007.2.28、2008.4.3）に挙げているが、都営三田線における車内アナウンスのうるさい件。
また先日喋りっぱなしでイライラしてしまった運転士に出くわしてしまった。はじめは仕方がないと諦めていたが、以前よりもひどい状態にもはや唖然としてしまった。
駅に着くたびに、自動放送をかならず２回ずつ流したのだ。
お客様にお願いいたします。
優先席付近での携帯電話のご使用はご遠慮ください。それ以外の場所ではマナーモードに設定の上通話はご遠慮ください。
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しかも通常時に自動的に放送される分も含めて、降車駅まで、実に20回以上も放送されたのだ。さらに、駅を発車すると…
この電車はワンマン運転を行っております。発車サイン音が鳴り終わりますとドアが閉まります。無理なご乗車はおやめください。
ほかにも…「駆け込み乗車は大変危険」だとか「ドアに手を挟まれないように」とか、車内が禁煙なんていう、初めて聞く放送まで流れる始末。
さらに、運転士自身も畳み掛けるように、痴漢やスリ、置き引きに気をつけて…と呼びかける車内放送をしていた。
こうなると車内放送がない時間の方が短いくらいで、騒々しいったらなかった。これをしつこいとか、うるさいとか思わないわけがない。先日朝よりも悪化している。誰も指摘していないから、エスカレートしているように思えてきた。
この状況を改善すべく、きちんと苦情を言うことにした。とりりあえず、どこに言ったらいいかわからなったので、駅事務室に問い合わせてみた。
苦情は駅でも聞いてくれるし、直接、東京都交通局のお客様窓口に連絡してくれてもよいとのことだったので、いまの問題を駅に伝えるとともに、窓口という「サービス推進」というところの電話番号を教えてもらった。
翌日、教えられた電話番号に電話し、昨晩の状況を伝えた。関係部署に伝えます…という、いたって常識的な対応だった。ついでに、広告も何とかならないかと話してみると、経営努力ということで勘弁してほしいということだった。もちろんそれは理解した上で、こうした広告を好まない者もいるということをわかってほしかった。こちらについては「ご意見として承る」（＝つまり“特段の対応はしませんよ”）という、ありがちなお返事をもらう。
まずは、苦痛に感じている利用者がいるのだということが、東京都交通局に正しく伝えられれば、それでよい。そして、その結果、いずれ遭遇するであろう、あのうるさい運転士の運転する列車に乗り合わせたかどうか気づくか？…だ。