2451 打ち合わせで気になること
会社では、いろいろ打ち合わせがある。打ち合わせに呼ばれるものもあるし、自分が主催するものもある。
呼ばれる打ち合わせであれば、進行者(司会)の指示に従えばいいが、自分が主催する打ち合わせでは、僕自身が責任を持って進めていかなければならない。そりゃ当然のことで、打ち合わせがスムーズに進められるように配慮しなければならない。その打ち合わせの目的に向かって、話を進めていけばいい。それはそれで気を遣うので、決して楽ではないのだが、それよりももっと気になってしまうことがある。
それは沈黙だ。
打ち合わせの場で、シーンとしてしまうと、どうもいたたまれなくなる。
なんとしてでも、盛り上げなければならないという、妙なサービス精神というか強迫観念のようなものが働いて、ふだん以上に饒舌になってしまうのだ。緊張すると、よりいっそう追いつめられていく感じがする。
これは結構苦しいのだけど、課のメンバーに聞いてみると、そのような「苦しい」感じには見えないという。ならば気にしなくていいということになるが、気になってしまうのだから、どうしようもない。
かくして、打ち合わせには、必要以上に饒舌でテンションの高い僕がいる。