2440 鉄道模型建設再開

模型(鯉降渓谷鉄道)

この連休は、天気予報が外れたことも影響して、結局遠出することもなくほとんど自宅で過ごすことになった。


イメージは夕方

イメージは夜

連休もそろそろ終わりかけという5月5日の昼頃から、突如、あの?鯉降渓谷鉄道の工事を再開。もう忘れかけている方も多いと思うが、昨年の3月18日に開業した鉄道模型のことだ。

鉄道模型は“完成”というものは永遠にこないんじゃないかと思えるくらい奥が深く、いくら数十センチ幅しかないこの鉄道でも、気が滅入ってしまうくらい手間が掛かってしまうのだ。

実に1年近くも事実上放置状態となってしまったのは、街灯や建物の中に照明(明かり)を設置する作業で手間取ってしまったからだ。照明用の電線を埋め込むため、駅前全体を“掘り起こして”いたため、それ以外の作業に着手できないままでいた。

もちろん、ずっといずれは着手しなきゃと思い続けていたが、ついに連休も終わろうというところで一念発起(…というほど大げさではないけど)した。

照明の設置は、簡単に言ってしまえば、豆電球を建物に収めたり、街灯を道路脇に立てたりするだけ…なのだが、そう簡単なことではない。もともとかなり敷地全体が狭いため設置場所の確保そのものが大変なのだ。そして、用途にあった様々な電球を使ったことから、たったこれだけの模型の中に、4種類もの電圧(1.5V、3V、10V、18V)が使われることになり、道路下は電線だらけになってしまう。

いろいろ工夫して、とりあえずなんとか街灯はほぼ完成。つづいて建物内の照明は次の機会に。

Posted by ろん