2411 捨てられない

日常生活

先週末、会社で席替えがあった。
以前より減ったものの、それでも人よりモノが多いので、席替えの移動に時間が掛かってしまう。

以前から片づけが苦手だ。どうしてもモノが増えてしまう。散らかしてしまうだけであれば、元あった場所に戻せばよいだけのはずだが、モノ自体が増えていくために、置き場がなくなってしまうというパターン。それらは、どうしてもなければならないというモノではなく、僕にとっては、“捨てられない”モノばかりなのだ。

捨てられない理由はなんだろう? 

もったいない? 思い出?

人にもよるのだろうけど、モノを捨てるのには、とても大きなエネルギー(思い切り)がいる。モノは捨てずに取っておく方が楽なので、結果的にモノがたまっていくとなんだろうか?

僕がこの世から消えたら、僕の持ち物の大部分はゴミだと思う。資産的な価値があるようなモノなど、ほとんどないからだ。これは確かかつてベストセラーになった『「捨てる!」技術』に書いてあったと思う。

まだ僕は生きているので、ゴミではないけど、いずれゴミになってしまうのであれば、何も大事にとっておく必要はない。いや今も使ってないのだから、もうすでにゴミになっているとも言える。つまり、覚悟さえできれば、捨てちゃっても問題ないはずなのだ。

使いもしないモノや書類、カタログなどが、ただでさえ狭い机や引き出しを占有している現実。使わないモノのせいで、生活や活動が制限されるのは、とてももったいない。

来月また席替えがあるので、チャンス…かも?

Posted by ろん