2345 旅行後の憂鬱
旅行はとても楽しいものだが、帰ってきてから元の生活に戻るまでが大変。それを考えると、旅行に出掛けること自体が億劫に感じてしまう。
 上海でのひとコマ 川の対岸がスモッグで霞んでる |
旅行に持っていった物の片づけはもちろん、休んでいる間にたまってしまった仕事もこなさなきゃいけない。その前に仕事そのものの記憶も怪しくなっていたり、その後の変化に追いつくのもひと苦労だ。これらは当然と言えば当然。普通の人ならば、それだけでおしまいだろうが、僕には更に面倒なことがある。それは、旅行のことをサイトに載せなきゃいけないということだ。
載せなきゃいけない…ってことはないはずだが、僕にとっては、それが済むまでは旅行が終わった感じがしない。そのため、旅行から帰ってきても、微妙に“旅行が続いている感”が残ってしまうため、疲れてしまう。
そうした問題をなくすために、旅行している最中から記事が書けるよう長文が打ちやすい携帯電話を変更したり、気になったことをさっとメモができるようメモ帳を持ち歩くなどしているが、なかなか効果が上がらない。
そもそも旅行中は、やらなきゃいけないことが盛りだくさんで、そんなことしている暇はないのだ。
僕の上海旅行が終わるのはいったいいつのことだろうか？