2314 奇跡を楽しむ

物思いに耽る(雑感)

宇宙人はいると思いますか?

これだけ宇宙が広くて、地球や太陽系が特殊な存在でないのであれば、地球外生物は見つかっても良さそうである。

しかし、誰もが知ってのとおり、まったく見つかっていないし、生命が生まれたこの地球の存在は、宇宙にとっては相当珍しく、それこそ天文学的な確率でしか誕生し得ないという考え方もできる。地球のことを奇跡の星という人もいる。

地球上に生命が生まれ、進化を遂げて、こうして人類が出現したことが奇跡ならば、それを受け継いで、いま自分が存在していること自体も奇跡と考えてもいいだろう。

そして自分が今日まで生きてこられたこと、自分の思うよういかず苦労してしまうような境遇だって、つい先日まで全く接点のなかった人とちょっとしたきっかけで知り合うことだって、こうしていろいろな思いを文章に託すことだって…ある意味、どれも奇跡のように思えてくる。

いまがあるのは、奇跡の積み重ね…。

これってなんだか凄いことのような気がする。次はどんな奇跡が待ち受けているのだろう。もっと奇跡を楽しもう。

Posted by ろん