2304 赤福よ、おまえもか?

社会・政治・事件

会社に大変な“赤福好き”の同僚がいる。

出張などで西日本へ出掛けたときのおみやげは、大阪であろうが、京都であろうが、名古屋であろうが、赤福でOKというほどの人だ。

ちょっと前の出張のとき、そんな彼女へのお土産は、やはり赤福だった。ただ気になったのは、わずか2日という賞味期限のことだった。

買った日が金曜日でその日は会社に戻らず、そのまま自宅へ直帰だったため、赤福を手渡せるのは確実に賞味期限後ということになってしまう。実は事前にそのことは本人も知っていて、賞味期限が1日程度切れていても、問題ない旨は、あらかじめ了承してもらっていたので、気にすることはなかったのだが、相当デリケートな商品なのだと、感心したものだ。

しかし、赤福は、賞味期限(→消費期限)を偽装したり、出荷しなかった商品の包装をはがして冷凍保存し回答した日を製造日にしたり…と、かなり大胆な偽装工作が行われたというニュースが伝えられて、僕の心配や関心は、なんだったんだろう?と、バカバカしくなった。

そんなに消費期限の融通が効くのならば、空欄にしておいてほしい(冗談です)

Posted by ろん