2285 処遇
発売開始直後、予想外の売れ行きで在庫がなくなり、早々に販売停止に追い込まれたPASMO。先日からようやく販売が再開された。
オートチャージサービスを利用したくて、Pastown Cardというものに申し込んだのは、そういった騒動になる直前だった。おかけで、労せずして(※1)記念カードを手にすることができたのはありがたかった。
「Pastown Card ご入会&ご利用キャンペーン」の期間中に申し込んだため、記念カードとともにもうひとつ特典が得られるチャンスに恵まれた。それはある条件(※2)を満たした場合に、PASMO記念グッズがプレゼントされるというもの。
すっかり忘れていたが、今日突然届いたPASMOロボットの描かれた箱を見て思い出した。
箱の大きさに比べてちょっと軽い。
プチプチにくるまれて出てきたのは、マウスパッド、ハンドタオル、パスケース、携帯電話ストラップ、ポストイットの5点だった。結構いろんなグッズが入っていた。嬉しいなぁ。
最初Suicaペンギンに比べてかわいくないと酷評してしまったが、見慣れてくるとなんだか、ちょっといとおしくなってきたし。
でも…
こうしたグッズは、もらえるととても嬉しいのだけど、実は…
処遇に困るのだ。
というのも、せっかくもらっても、もったいなくて使えないと思って使えないのだ。じゃあ、売ったり人にあげればいいのでは…という考えもあるが、それもなんだかもったいない。
かくして箱に戻され日の目を見ずに永い眠りにつく…ということは少なくなかった。よく考えれば(考えなくても)、実はそっちの方がもったいないのだ。うまく活用することが、モノにとっても、自分にとっても幸せなことなんだとは思う。
頭ではわかっているんだけど、実践までには若干時間が掛かりそう。
- ※1
- ただしJR東日本版の記念カードは買いそびれた
- ※2
- オートチャージサービス2回以上を含む3万円以上の買い物をすること