2279 シャンプーの名前
ふと思いついたことは、なるべくメールやメモ帳などに書いておくようにしている。
(自分にとって)すごくいいことを思いついても、すぐにどこかに控えておかないと、たいていの場合忘れる。そもそも書いたことすら忘れてしまうことも少なくない。
そして、幸運にもそうしたメモが見つかったとしても、そもそもどういうつもりで、どんなオチにするつもりで書いたのかわからないことも多い。それではただのいたずら書きだ。で、今日見つけたのもそんなメモ書き。
(♪)ティモテ
(髪の水分整える)アクアミー
(ジュリー)ユーキャン
(スピード)ティセラ
(植物派の)ジョナ
これは以前おじゃこから聞いたネタで、かつて販売していたシャンプーの名前だということはわかった。でも、このリストからどういった話に持っていくつもりだったのかまではよくわからない。そもそもどうするつもりも無かったのかもしれない。
でもせっかくなので、何か考えてみる。
シャンプーはCMが多く流されることもあって記憶に残りやすいが、CMが流れなくなって商品自体が市場から消えると、その存在自体が忘れられてしまう。その一方で、CMがなくとも定番化する商品もある。
当時のシャンプーがどういったコンセプトで生まれ、消えていったのかということを分析すると、そのときの世相がわかって面白そうだ。
シャンプーの名前で、世代もわかってしまうから、否応なしにジェネレーションギャップを感じることもできる。若い世代の人たちは、ティモテのしぐさなんて知らないだろうなぁ・・・しみじみ。