2220 責任感

定点観察

分担上、ちょうど境目の部分で、誰も手をつけなかったり、気付かれなかったりするような、かなり微妙な仕事…。

たまたま、その存在に気付いたとする。その仕事をするかしないか。

当然、人の性格によっても、置かれた状況によっても、その対応は分かれるだろうが、その判断は何を根拠に行われるのだろうか?

やっぱり仕事に対する責任感? その仕事が放置されることで後々の周囲に悪影響を及ぼさなくするための防護策? 問題が起きた時に自分に追及されないため?

“責任感”というのが一番美しいが、実際の割合としてどうなんだう? もっとも、どんな動機であろうと、成果や答えが同じであれば、いいような気もするし、そうじゃない気もしていた。

でも、最近、責任感がまるで感じられないニュースがとても多いと感じるようになって、やはり、責任感の大切さを思うようになってきた。

つまり、うそをついたり、騙すことで、積み上げた成果など、まるで意味がないのだ。責任感があれば、回避できるものでもないけど、少なくとも、単純な成果主義ではだけでは、問題があるような気がする。

では、そもそも、責任感ってどこから生まれてくるものなんだろう。

疑問は尽きないので、続きはまたいずれ。

Posted by ろん