2209 その後の鯉降渓谷鉄道

模型(鯉降渓谷鉄道)


布がひっかかって壊してしまう

3月に“開業”した鉄道模型「鯉降渓谷鉄道」は一応完成としたが、少しずつ更新を続けていくことで、季節感や生活感を出していって、狭いながらも独自の“仮想世界”を作っていくつもりだった。

しかし、その後なかなか触れることができなかった。“現実世界”がそれを許さなかったのだ。

一番の理由は、作業場の片づけ。
開業(完成)を最優先で進めてきたため、模型を作る場所として使ってきた、出窓付近が散らかし放題になっていた。それを片づけるのに結構手間取ってしまった。


イメージはあじさい

二つめの理由は、ショーケース作りが予想以上に滞ってしまったということ。
そのままでは当然ホコリをかぶってしまう。そのため、今は布を被しているが、布がかぶっている間は当然レイアウトは見えないし、なにより、模型が引っかかって壊してしまうことが多々あるのだ。
そこで、透明のケースをかぶせようとしたのだけれど、これが容易ではなかった。模型を置いてある台が飾り棚にあわせて作られていて形が変わっている。このためいろいろな方法を検討しなければならかった。そうしていいる間に、ずいぶんと時間が経ってしまったのだ。

その後、ようやく片づけが終わり、ケースを作る方法や見通しも立ったので、今日は久しぶりに、季節感を出す作業をやってみた。頭の中でイメージしていることと、実際にできあがるものとのギャップに悩みつつ、とりあえず今日はこのへんにしておこう。

ショーケース作りは、まだまだこれからなので、しばらくは鯉降渓谷鉄道の更新は滞りがちかもしれない。

Posted by ろん