2197 懐かしのテレビ番組つながり…
石立鉄男が64歳の若さでなくなったというニュース。最近の彼を捕らえた映像を見たが、ずいぶん歳を取った感じだった。人間だから、歳を重ねていくのは当然だけど、なんだか寂しい。
石立鉄男と言えば、やっぱり「わかめラーメン」
YouTubeで探してみたら、やっぱりあった。懐かしいなぁ…。
さらに石立鉄男と言えば、大映テレビ制作のドラマの常連だった。ドラマ「少女に何が起ったか」では、彼演じる刑事が「この薄汚ねぇシンデレラ!!」と小泉今日子演じる主人公を脅すシーンがみものだった。
このドラマで忘れられないのは、このシーンだけではなくエンドロールもそうだった。覚えている人は少なくないと思うのだけど、当時まだ新進気鋭の女優だった賀来千香子に、カタカナでふりがなが振られていたのだ。これが妙に怖かった。
一度懐かしいテレビ番組を見始めると、どんどんいろんなシーンを探してみたくなった。
かつては、多くの“刑事物”ドラマが放送されていたが、ふと思い出したのが、テレビ朝日系で放送されていた「特捜最前線」。エンディングテーマ曲の「私だけの十字架」とか矢印で表現される独特のオープニングも懐かしい。テレビドラマでは珍しく“犯人当てクイズ”という企画をやっていたのを思い出した。このときの放送もYoutubeにあった。
特捜最前線 第４５９話「挑戦・この七人の中に犯人は居る!」 犯人当てクイズ
刑事物ドラマといえば「太陽のほえろ」とか「西部警察」はよく見ていた。西部警察のオープニングを見てみたら、今では見られないような派手な爆破シーンの連続で、びっくり。
オープニングといえば、あまり見なかったけど「金曜ロードショー」のオープニングテーマはよかった。
僕のさまざまな物事に対する興味をかき立ててくれた番組「まんがはじめて物語」のオープニングも懐かしい。僕に最も大きな影響を与えてくれた番組と言っても過言ではない。
オープニングと比べて、エンディングテーマは基本的にもの悲しい雰囲気の曲が多かった。「カックラキン大放送」のエンディング「♪楽しかったひとときが、今はもう過ぎていく…」を探してみたけど見つからなかった。残念。もの悲しいエンディングで思い出したのは「一休さん」。一休さんが母上に宛てた手紙を歌った歌。
すいません。つい長くなってしました…。