2146 まぶしさ
今朝、会社に行く途中のこと。
大勢のサラリーマンに混じって。あまり着慣れていないというか、逆にバッチリ決まりすぎた感のあるスーツを着た若い女性が向こうからやってきた。その後ろから、ひとり同世代くらいの女性が追いかけてきた。彼女もやはり似たようなスーツを着ている。「おはよーっ!」と、結構大きな声での挨拶する。比較的堅めだった表情が和らぎ、久しぶりに会った風の会話を交わしている。「これから頑張ろうね」という会話から、二人とも新入社員オーラが全体から発散されていた。
それは、まるでドラマを見ているような光景で、本当にまぶしかった。
それにしても、なぜこういった光景をまぶしく感じるんだろう。こうした“まぶしさ”って、万国共通なのかな?
…僕にも、こんなまぶしかった時代があったかな?