2138 風邪の顛末

日常生活

このしばらくは熱にうなされた数日間だった。

先週木曜日の昼過ぎくらいに、喉に違和感を持った。もしかすると風邪かなと思ったら、やはり、その夜から37度~38度台の熱が出てきた。翌日の金曜日は大事を取って会社を休み、病院で症状を診てもらう。やはり風邪との診断で、処方してもらった薬を飲み始めた。

まぁ、いつもの風邪であれば、じっくり寝ればすぐにでも落ち着いてくるのだけれど、今回は違った。

最初感じた喉の違和感はすぐになくなったものの、発症から3日目の日曜日になっても熱が下がらない。37度~38度あたりをいったりきたりする感じで、それ以上治る気配はまるでなし。そんな状態のまま月曜日の朝を迎えてしまう。

やはり熱は下がっていない。仕方なく月曜日も会社を休み、病院で診てもらうが、インフルエンザでもなさそうだし、とりあえず様子を見るしかないという診断。医師は身体を休めるしかないと言う。

言われるまでもなく、こんな時は、やはり寝ているしかないわけで、とにかく、ひたすら寝ていた。
ただ、日頃長く寝る習慣がないので寝ること自体くたびれてくるのだ。果たして、寝ることが身体を休めることになるんだろうか?という疑問すらわいてくる。このまま体温が下がらないなんてことがあるんじゃないかと不安になってくる。

これまで生きてきた中でこれほど体温計を使ったことはないのではないかというくらい、何度も計ってしまった。寝るのに飽きてしまっていたことや、少しでも変化の兆しを見つけたかったという気持ちがあったからだ。 まぁ、そんなに何度も計ったとしても、すぐに変わるようなものではないんだけど…

夜になって、ようやく36.9度の表示を目にして、ちょっと安堵する。翌日の朝も、36度台をキープしていたので、ようやく出社することができた。ただまるまる4日間も寝ていたこともあって、ただ席に座っているだけでくたびれてしまう。

昨日も早めに会社をあとにしたが、今日も夕方過ぎくらいになると、かなりぐったりしてきてしまい、早々に帰ってきた。完全復帰までしばらく時間が掛かってしまいそう。

書きたいネタはあるので、サイトの更新等も少しずつ進めていこうと思う。

Posted by ろん