2127 フラワーアレンジメントを見て…

芸術・デザイン

おじゃこたっての希望で、「花」を暮らしに生かすさまざまな提案をするという「OZONE HANA MATSURI」というイベントに行ってきた。

フラワーアレンジメントが主な展示で、たまたまデモンストレーションをやっていたので、ちょっと見学。

まったくの門外漢ゆえ、いまいちまだ“よさ”がわからないのだが、さすがプロの先生だけあって、みるみるうちに花が形作られていく。

司会者の人が「このようなフラワーアレンジメントをホームパーティーなどのときに用意するといい…」と言ったあと、「まぁ、実際にはホームパーティーなんてしてないですが…」と会場の笑いを誘う。けれども、そうした空想をしながら制作に取り組むと楽しいということも言っていた。

これは、どこか鉄道模型にも通じるものがあると感じた。空想や想像しながら作るという過程は、どこか似ている。もちろん、鉄道模型はホームパーティーとは全く無縁だが、この模型の中に入り込んだら楽しいだろうな…なんて空想がとても大事。また、なにより、さまざまな部材を集めて、自分の空想や想像する形に。具現化していくという点は、まったく同じなのだ。

フラワーアレンジメントも鉄道模型も作る人のセンスが問われる。いま、まさに取り組んでいる、鉄道模型製作は、経験もセンスもないので、開き直るしかないのだけれど…。

Posted by ろん