2058 うるさいアナウンス

物思いに耽る(雑感),鉄道

日頃よく利用している都営地下鉄三田線の混雑はひどくなる一方。
沿線にマンションが増え続けているということや、都心を走る地下鉄の中でもかなり輸送力が小さい方で、もともと混雑に対して余裕がないので、仕方がない?のかもしれないけれど。

まぁ、それでも首都圏を走る鉄道の中ではラッシュはましの方なのでまだ我慢できる。けれど、混雑が増してくるにつれて、車内や駅のアナウンスのうるささが気になってきた。鉄道は好きだけれど、しつこいアナウンスは大嫌い。

「お降りになる方のためにドアの前を広くあけてくださーい!!」
「ドアが閉まりまーす、駆け込み乗車はおやめくださーい!!」

どの駅もアナウンスのボリュームは大きく、しかも連呼。その内容も言われなければわからないことでもない。列車のドアが開閉するたびにチャイムや警告音が鳴るので、アナウンスだってほとんどいらないはず。

さらに、なかには電車に付いている車外スピーカーからホームに向かって、走行中に(!)アナウンスをするときもある。もうアナウンスしまくり。

しつこいくらいのアナウンスは、なんのためにやってるのだろう?こんなアナウンスは、本当に効果があるのだろうか?

駅員さんは、しつこいくらいにアナウンスすることで、仕事を全うしたと考えるのかもしれない。いまいちど、駅員さんはなんのためにアナウンスしてるのかを忘れてもらいたい。

Posted by ろん