2048 ターニングポイント

定点観察

振り返ってみれば、あれが節目だったとか、きっかけだったな…と思う場面がある。

ある程度は類推はできるけど、何がきっかけだったか、何が大事だったか…なんて、その瞬間には、わからないことが少なくない。あとになってみて「あぁーあれが…」と、初めてわかることが多いのだ。

できることならば、振り返った時に、あれがきっかけだったと思えることに注力したいのだけれど、結局判断がつかず、肝心な大事な瞬間を無為にやり過ごしてしまう。そして、振り返ったとき「あのときこうしていれば…」と後悔してしまう。

そう考えると、先日も書いたように、やっぱり、ひとつひとつの行動を真剣にこなしていく必要があるんだろうと思えてくる。真剣に行動して、ダメだったら、それなりに諦めもつくってものだ。

大事な瞬間かそうでないかなんて区別をつけられるほど、僕は賢くないので、生きていくためには「無駄なことなど存在しない」…つまり、すべて瞬間がターニングポイントなのだと考えた方が、結局のところ精神衛生上良いっていう気がしてきた。

でも…考えすぎると、なんだか疲れてしまいそう…。まぁ、ほどほどに。

Posted by ろん