2035 どんどん掘ったら…?

物思いに耽る(雑感), 科学

世界最大の掘削船、その名も「ちきゅう」という船が、地球内部の様子を直接調査しようという試みがなされている。

我々が暮らしている地上…つまり地殻の下に「マントル」がある…というのは、理科や地学の時間に習ったと思う。でも実は人類はそのマントルというものを見たことがない。この船の登場で、初めてマントルまで掘り進められるとのこと。

マントルまでの距離は、地上から掘り進めるより、海底から掘る方が圧倒的に距離が短いために、わざわざ船を海に浮かべて、そこから海底にドリルを降ろして、そこからマントルに向かって掘り進めていく。最大4000mの海底から、さらに7000mまで掘ることができるようになっているとのこと。

なんだかとてつもない話だ。この調査から地震発生や気象変動のメカニズムを解明などが行われるらしい。

で、ふと思ったこと。

「ちきゅう」では、直径50cm程度のパイプが機械的に掘っていくようになっているが、もしも、人間の入るくらいの大きさの穴で、それを人間の手(機械を使ってもいいんだけど)で、どんどん掘っていったらどうなるんだろう?

地殻を通り過ぎて、マントルに到達、さらに外殻、内殻(コア)まで、掘っていくと…一番気になるのは、引力はどうなるのだろう…ってこと。普通に掘っていけば、地球の中に真に向かって引力が働くから、特に気にせず?どんどん掘っていけばいいが、地球の中心に到達し、さらに、地球の反対側まで掘り進めていこうとするとどうなるのか?当然、地球の反対側も、地球の中心に向かって引力が働いているのだから、どこかでひっくり返らなければならないはず…。

さていったいどうなるんだろう?

Posted by ろん