2033 青空イノベーション

定点観察

今朝の新聞に、エアバス社の一面広告が載っていた。

もういちど、飛行機にワクワクできるなんて。

かつて、就航をここまで期待される飛行機があったでしょうか。
民間機として史上最大、世界初の総二階建て飛行機、エアバスA380。
はじめて飛行機に乗った時のような感動を味わえる、
そんな一機だと、エアバスは思っています。
というより、つくった私たちが一番ワクワクしているかもしれません。
現在、最終的な試験飛行中のエアバスA380、
まさに本日、成田空港に初着陸です。

青空イノベーション。


新聞の一面広告と
A380のことが書かれた雑誌とか

以前から見てみたかった、エアバスA380が、ついに日本にやってくるという。知らなかったなー。今日飛んでくるなんて…。成田空港のサイトで調べてみたら、到着はいまから30分後…。時間があえば空港に行きたかった。(Yahoo!ニュースウェブ魚拓によるキャッシュ

最近、電車も飛行機も新しくて快適になってきたものの、個性がなくなったというか、画一的になってきたっていうか、面白味がなくなりつつあるような気がする。

まぁこのA380だって、大量に人や荷物を運ぶ目的の延長線上にできたものと考えれば、没個性化のひとつの形なのかもしれないけれど、なぜか心惹かれてしまう。

残念ながら、現時点でもA380が日本の航空会社で採用の予定はない。こうしてエアバス社が一般の新聞に広告を載せるってことは、僕のように心惹かれる人たちを増やして、日本の航空会社にある種の圧力を掛けようということだろうか?

Posted by ろん