2030 事件で感じたなんとなくの予想

定点観察

母親によって実の子を殺めてしまう…悲劇は繰り返されてしまった。しかもまた秋田で…
ただ、繰り返されないだろうな…となんとなく思うことある。

それは、容疑者の名前を姓ではなく名で呼ばれることはないだろう…ということだ。

前回の事件、畠山鈴香容疑者のことをスポーツ紙や週刊誌では、最初からなぜか“畠山容疑者”ではなく“鈴香容疑者”と呼んでいる。下の名前で呼ぶというのは、何かと区別するためか…というと、そうする積極的な理由は見あたらない。

以前からずっと気になっていたのだが、そんな疑問に、雑誌AERA(2006年09月04日号)のなかで、「呼称/鈴香被告はなぜ鈴香「ゆかりタン」もそう。どうして彼女たちは名字でなく名前で呼ばれるのか」という記事が答えてくれていた。結論から言えば…

彼女の背後に「男の影」というか、「女を武器にして生きてきた」みたいなニオイを感じ取ってるからだろう。

…ということらしい。女を武器に…ってことになると、名字ではなく名前になるというのだ。わかったようなかわんないような…でも、なんとなくわかる感覚。で、今回の容疑者の場合、なんとなく下の名前で呼ばれることはないような気がする。これまた何となくの予想。

Posted by ろん