2007 走り回る子供
昨日、子供がどたばた走り回っている音がうるさかった。
それにしても、なんで子供って、ところかまわず走り回るんだろう。。別に急ぐわけでもないのに…。理由なんてないんだよね。
でも…思い返せば、そういえば自分もそうだった。
なにかと走り回っていたっけ。理由はわからないけど、走らなければならないような気がしていたのだ。走ることに何のためらいもなかった。
もしかすると、これって、子供のころの過ごした時間がやたらと長く感じたことと関係しているのではないかと思えてきた。
小学校の六年間はとても長く感じた。時間が有り余っているような気すらした。ただ年齢を重ねるごとに時間がたつのが早く感じるようになってきた。
それは、走り回ることをやめた時期と一致している気がする。
これが何を意味しているのか…と考えてみた。そして導き出したひとつ答えは…
「走ることで移動時間が短縮され、次の行動に移るまでの時間が短くなるから」
…なんて。