1973 地球上空より

定点観察

衛星画像表示ソフトの「Google earth」が、日本語対応版になって登場した。人工衛星から撮影された詳細な画像を、思うがままに操作して、あちこちを見て回るのは、いままでにない感覚だ。英語版ではちょっといじったことがある。

今回のバージョンから、建物が3D化されたために、見方によってはリアルさがいっそう増したらしい。ダウンロードして、インストール…と。

完了すると宇宙に浮かぶ地球がぐるりと回って、日本上空で静止。右上の操作盤をいじってみる。

まずは自分の知っている地域あたりを検索するのは王道だろう。

自分のよく立ち寄りそうなところ…勤務先や自宅くらいしか思いつかないってところが発想の貧弱さを物語っているが、とりあえず、普段過ごしている場所を、全く違った視点から見るというのは、なんだか楽しい。

ふと実家の様子を見てみようとして検索してみると…

なんと実家の車が写っているではないか。

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これだけの解像度で、建物の陰なんかもバッチリ写っているのだから、実家の車が見えたって全く不思議なことではないのだが、やっぱり妙な感じ…

あ、時間がないときに限って、こんなことをしてしまうのは、偶然ではなく必然なのかな?

Posted by ろん