1967 パイ
どうでもいいことなんだけれど、打ち合わせの中で、
「限られたパイを奪い合う」
みたいな話が出てきた。
パイ…
日常生活で、パイなんて登場する機会は、そう多くはないのに、経済の世界では、市場のことをパイに見立てることがよくある。
辞書でも…
(比喩的に)分割できる利益・費用の総体。限定的な商品市場の全体。総額。「若年層の需要をめぐって激しい―の奪い合いが行われる」
なんて説明がなされている。
これって、なんでパイなんだろう?辞書によると”分割できる”という意味が大事なようだから、パイを使ったのかもしれないが、ピザでもいいわけだし、ケーキだっていいはずだ。なぜゆえ、パイ??
まぁ、結論から言えば英語からの直訳なんだろうね。 それを何のためらいもなく使っていたのに、今日たまたま違和感を持ってしまっただけのことか。