1960 フィヨルドを見に行く

定点観察

今日は、オスロからフィヨルドを見に列車で移動します。

特急に乗る

日本でもなんだか見たことのあるような雰囲気で親近感が持てる顔立ち。


乗換

フロム鉄道に乗り換え。標高は865m。特殊な設備を使わず車輪だけで上り下りする鉄道の中でもっともきつい勾配…とある本には書かれていたが、実は箱根登山鉄道の方が勾配は急。


途中下車して滝を鑑賞

みんな見ている先は…

ショスの滝

落差100m近いショスの滝が、フロム鉄道最大の見せ場。
しばらくすると、滝の真ん中あたりで、演歌っぽい曲調の音楽とともに、青い衣装を着た女性が踊り始めた。背景を知らないので、いまいちよくわからなかった。この人は列車が来るまで、滝の陰で待機してるんだろうな…。

列車から船に乗り継ぎ

フロム鉄道を降りると、フェリーが待っていた。ここで船に乗り換え。

こんなところにも…

フィヨルドなので、基本的にはどこも崖は切り立っているし、平坦な場所なんてほとんどない。そんな住みにくい場所なのに、人が住んでいる。なんか不思議。

不思議な雲がたくさん

不思議といえば、雲にも注目。"きんと雲"みたいなのがところどころに浮かんでた。わずか数分で消えてしまうものもある。

バスに乗り換え

どのバスに乗ったらいいのかわからず焦る。

海水の入ってないフィヨルド

乗ったバスはホテルで一時休憩。海水が入っていない"フィヨルド"。切り立った崖の様子がよくわかる。

最後はローカル線

とにかくいろいろな乗り物に乗り換えて見て回るのは、なんだか箱根に似ている。終点のベルゲンまでは1時間ちょっと。ただ乗り物を乗り継いでるだけなのに、くたびれた…

Posted by ろん