1936 小指の負担

定点観察

以前も紹介したことがあると思うが、僕は日本語の入力はひらがなを使っている。
ひらがな入力は、ローマ字入力と違って、キーボードの打数が半分近くになるので、比較的早く打つことができるのはもちろん、いったんローマ字に変換する必要はなく、発想したまま思考回路が妨げられることなく文字を入力できるのが最大のメリットで、むしろキーボード初心者にこそ、ひらがな入力をするべきだと思っているくらいだ。

ただ当然デメリットも、いくつかあるのだか、そのうち最近一番強く感じているのは、小指への負担だ。
これは結構なもので、ローマ字入力している人とは比べものにならないくらい、小指を使う。試しに、小指を使って入力する言葉を挙げると…

 わ を せ れ め ほ け ろ む へ ー(長音) ゜(半濁点) ゛(濁点) っ(Shift押しながら"つ")

このため、長い文章を打っているときや、長い時間キーボードに向かっていると、小指がだんだんということを聞かなくなってくる。
特にShiftキーの押しが弱くなるので、小さな”っ”が打ちにくくなるのだ。そうなると、当然誤変換となってしまい、思考が遮断される。どんどん文章を打っていこうというときの、この遮断は結構つらいのだ。さりとて、しばらく休んだとしても小指への負担が減るわけでもなく…。

やはりローマ字入力もできるようになった方がいいのかな…

Posted by ろん