久しぶりに書店再開

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 ここんところ、あまり本を読めていなかった。図書館には毎週のように行ってはいたものの、読み終わる前に返却期限が来てしまうという有様だった。そんな状態が2~3ヶ月続いていたが、なぜか、ようやく最近読めるようになった。

 今日図書館に行ってみると、「ご自由にお持ちください」ということで何冊もの本が並べられていた。たいていの場合、あまり読みたい本がないことが多いのだが、今日に限って言えば、3冊も読めそうな本が見つかって、とてもトクした気分になった。

 別の図書館では予約していた本「世界中が雨だったら」が届いていたので受け取りに行く。

 「いま、会いにゆきます」の著者である市川 拓司の短編が3本収録されている。
 そのうち、本書のタイトルにもなった「世界中が雨だったら」を読んでいたら、涙があふれてしまった。本で涙したのは久しぶりかもしれない。詳しくは書店のコーナーで

 

 書店のコーナーも開店休業状態だったので、昨日まで読んでいた本を、取り急ぎ並べてみることにした。「気象マニア!」は、気象観測に関するあらゆる情報をとりまとめた本で、かつて気象予報士の資格に関心を持っていた僕にはなかなか楽しい本だった。「ワンダーアイズ」は、世界の子供に写ルンですみたいな、レンズ付きフィルムを渡して、写真を撮ってもらうというプロジェクトで、これまた意外な視点からの写が興味深かった。

 ちなみに、龍的書店とは、読書感想文の置き場のことです。アマゾンにリンクしてますけど、これは単に本の写真を提供してもらいたいがために、アフィリエイトプログラムに参加しているためです。


Posted by ろん