1489 時間の進み方

定点観察

 また最近急に感じるようになったのだけれど、一週間がものすごく早く感じる。それは毎日の生活環境が変わったせいなのか、自分の周りの変化が激しいせいなのか、充実した時間を送っているせいなのか(これはあまりなさそうだけれど)、自分でもよくわからない。でも、はっきりしていることは、あっという間に1週間が終わってしまうということだ。

 以前の二番搾りにも書いたかもしれないけれど、時間の経過は年齢を重ねるごとに早く感じられるようになるってことをどこかで聞いたことがある。確かに、小学生だった6年間のことを思い出すと、あのころは時間がものすごく長く感じたっけ。なんだか時間がゆっくり進んでいる感じ。いまじゃ考えられないけれど、ヒマでヒマでどうしようもなくて、ヒマの時に歌う鼻歌(もちろん作詞作曲)なんか歌ってたり。

 そういえば、子供のころは、ヒマだったせいか、やらなければならない宿題とか勉強はどんどんやっていたような気がする。夏休みの宿題なんて、日記以外は7月に終わらせていたもの。だんだん年齢を重ねるほど、嫌なことは後回しにしているような…。

 いま、ここまで書いていて思った。

 もしかして、やっておきたいことは、後回しにせずにどんどんこなしてしまうことで、時間の進み方の感じ具合が変わってくるのかも。ちょっと時間の使い方について、改めて考え直してみよう。

Posted by ろん