1483 ブログを見ていて思うこと

定点観察

 「二番搾り」という名前なだけに、これまで力の掛け具合も二番目だったんですが、最近、たくさんのブログを見るようになってから、この「定点観察二番搾り」にも力を入れるようになりました。

 ずいぶん長く、インターネットのホームページ(サイト)をやってますが、これまで他の人のサイトはほとんど見ず、書き込みもほとんどしたことがありませんでした。しかし、たくさんのサイトを見ていると、当たり前ですけど、さまざまな人生が垣間見えて、下手なテレビなんか見るより、断然おもしろいですね。リアルタイムで出来事が進行していくさまは、インターネットならではでしょう。

 まだ、このブログ(はてなダイアリー)の仕組みがよくわかっていないので、訪れたサイトの紹介もままならないのですが、興味深いお話を書いてくれる人がたくさんいます。また、毎日一生懸命頑張っている人、逆に頑張らないように頑張っている人(言ってる意味わかりますか?)を見ていると、心から応援したくなります。

 そんな中で、ふと気になったことがあります。

 テレビドラマだって、映画だって、小説だって、それがおもしろかろうと、おもしろくなかろうと、必ず何らかの「オチ」とか「終わり」があります。仮に作者がこれ以上続けられなくなったとしても、たいていの場合はきちんと理由が説明されるし、場合によっては代役によって話が進められることがあります。

 でも、ブログの場合は違います。作者に何らかの事情があって続けられなくなれば、その場で打ちきりです。もし、ブログの更新ができないような状況が続くようであれば、もしかすると永遠に更新されないかもしれません。そしてこうなってしまうと、もはや作者に連絡の取りようがありません。

 そんなことを考えながら見ていると、なんだか悲しい気持ちになってきたのですが、考えすぎでしょうか?

Posted by ろん