1264 すごい

定点観察

拉致被害者の曽我ひとみさんが、夫のジェンキンスさんと話し合うために、ジャカルタを訪れている。曽我さんは朝鮮語はもちろん、英語も話せるなんてすごいなといつも思う。曽我さんの雰囲気?からすると、失礼ながら、そんな3カ国語もしゃべれるなんて風には見えない。それだけ過酷な条件下に置かれたことの証明だろう。拉致されなければ、穏やかに佐渡で過ごすことができたはずなのだ。だから今回のジャカルタでの滞在に向けてチャーター機での送迎やホテルの滞在など、費用の書けすぎではないかとの批判が一部にあると聞くが、先に言ったようにこれは本人の意思ではなく、拉致されなければこんなことになっていないのだ。国が早く解決のために動かなかったのだから、それくらいのことは当然。拉致被害者にはこれ以上の負担を掛けないように配慮するべきだと思う。(2004.7.15)

Posted by ろん