5 投票一番乗り

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昨日は衆議院議員小選挙区選挙、比例代表選挙、最高裁判所裁判官国民審査がおこなわれましたが、久しぶりに投票一番乗りを果たしてきましたので、ご報告する。

各投票所では投票者の1番目と2番目の人に、投票箱に不正がないかチェックするという役割があるのだが、私が初めて選挙権を行使できた埼玉県議会議員選挙では惜しくも3番目で悔しい思いをしたことがある。次の参議院議員選挙では開始30分以上前から並び、晴れてその責務を全うすることができたことを思い出す。

今回はだいたい20分くらい前に投票所(場所は我が母校の中学校)に到着。今回はまだ誰もいなくてほっと一安心。

まだ誰もいない投票所

開始の10分くらい前から列ができはじめ、7時直前では十数人にもなりました。時報の音ともに先頭から2人は中に招かれ、投票用紙を受け取り、まずは小選挙区選挙。さて投票というときに、投票箱のチェックをする。投票箱の回りには選挙管理委員会の係、おそらくは住民からの立会人と思われる人々、56人が取り囲み、

「異状ありませんね?」

と言う問いに、

「はい」

と言うしかない。続いて同様に比例代表選挙、最高裁裁判官国民審査と続き、最後に問題なしということを証明する署名をする。

署名。緊張のあまりブレる

実は投票箱のチェック時にも撮ったのだが、先に述べた立会人や投票を待つ後ろの列の人々の視線が厳しく、堂々と写真を撮ることができなかった。そのためひどくブレてしまい、実際に使えるのはこの署名場面だけだったのが唯一悔やまれることだ。

 もちろん投票そのものは真剣に行ったことは言うまでもない。

 皆さんもぜひ一度くらいは、投票一番乗りを目指し、一票の重み、選挙の大切さを実感していただきたいと思う。