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施設探訪

東武ワールドスクエア

外国編

日本編 

自由の女神
 なぜか東京・お台場にもある自由の女神像。お台場にできてしまうとなんだか安っぽい存在に思えてしまう。それにしても、ニューヨークにあるのはわかるとしても、なんでお台場にあるんだろう? もともとは期間限定じゃなかったんだっけ?東武ワールドスクエアのはちょっと緑が強い感じ。ニューヨークの本物はどうなのかわからないけど。
   

ワールドトレードセンター
 ニューヨークでもそうだったように、ここでもかなり目立つ存在。触れないわけにはいかないほど、東武ワールドスクエアでは、圧倒的な存在感を持っている。20mに迫る高さは園内一。東京タワーは13m程度でしかない。
 それがこの世から全くなくなってしまったのだから、心理的な影響は想像以上のなのかも知れない。

 そんな目立つ存在のわりには、あまりに無機質というか、建物という感じすらしない。この建物の中に人がいるような気配を感じないのだ。これは他の建物では感じなかったイメージ。なぜそう思ったのかはよくわからなかったけれど・・・建物をじっと見ていると、なにか給水塔とか煙突のように見えてくる。

ホワイトハウス
 最初に飛行機で出掛けた海外が、アメリカの首都、ワシントンDCだった。
 現地では、ホワイトハウスの内部を案内してくれるツアーが催されていて、アメリカの懐の深さを実感したものだ。「首相官邸の一般公開」・・・絶対やらないだろうなぁ。 

ピラミッド

 山の中に忽然と現れたピラミッド!という背景と全く合っていないところが、ここの、いいところなんだか悪いところなんだか・・・
 でも、構造物をぐるりと見渡せるのはとてもいいです。ピラミッドにしても、ピラミッドの周囲の雰囲気が手に取るようにわかる。

エッフェル塔

 フランスと言えば、エッフェル塔。凱旋門でもいいんだけれど、こっちはちゃんと見たことがないので、そういうことにしておこう。でも、実際のエッフェル塔には時間の都合で行くことはできず、こうして今日と同じように眺めただけ。むしろ、今日の方が間近に見ることができた。

ノートルダム寺院

 この写真で見ると、東武ワールドスクエアのリアリティさがよくわかるような気がする。よく見ればわかるが、左が東武ワールドスクエア、右が本物。この写真を見て特に思ったのが、写真の撮り方。できるだけ地面に近づいて、できるだけ被写体に近づくのがポイントのようだ。
   

ノイシュバンシュタイン城

 シンデレラ城のモデルとなった城で、ドイツ観光でももっとも有名な場所のひとつ。実際に行ったときの方が、条件がよかった感じ。おわかり頂けるとは思うが、左が本物、右がミニチュア。屋根の色がちょっと明るすぎる。自由の女神像と同様、緑色が強く出る傾向があるのかも知れない。
   

サン・ピエトロ大聖堂

 

 行ったことはないけれど、大きさと人の多さに圧倒されたので、取り上げてみた。「本当」のサン・ピエトロ大聖堂も、こんな感じで、大勢の人が訪れているんだろうなぁと、見たこともない場所に思いをはせる。
 なんとか腕を伸ばして、ダミーを他の人形と一緒のところに置くことができた。
 行ったことないので、本物の現地の写真もない。

サグラダ・ファミリア(修理中)

 
 もちろん、ここも、行ったことはないけれど、建築家ガウディの未完の作としてあまりに有名。1世紀以上も建設中という気の遠くなるような話だけれど、なんでまたそんなに時間がかかるものなのだろう? どのあたりに時間がかかるのかよくわからない。 もしかして本気を出せば?意外と早く建っちゃったりして。それだとなんだか価値が半減するような気がするけど。

 あと、まったく関係ないけど、この名前を聞くと、桜田淳子を思い出すのは、名前が似てるから。


 模型がこんな状態なのは、本物に合わせたというのでは、もちろんなくて、あくまで偶然。屋外で風雨にさらされているので傷むのかも知れない。同じような工事は代々木の国立代々木競技場でも行われていた。
 このサグラダ・ファミリア、工事の進捗に合わせてこちらも工事するのかな?

万里の長城

 
 紀元前3世紀頃、秦の始皇帝が騎馬民族の侵入を防ぐために作らせた全長2400km!にも及ぶ城壁。2.4kmでもなく、24kmでもなく、240kmでもなく、2400km!!!東京から博多までが1200km弱なので、それを往復してもまだそれより長いという、とんでもない城壁。
 無駄遣いや無用の長物の象徴として「ピラミッド、万里の長城、戦艦大和」が例としてあげられることがある。でも、現存する、ピラミッドと万里の長城が、こうして遠い日本で模型化されて、また、人類共通の財産として残そうという、「世界遺産」として登録されているのは、なんだか皮肉な感じ。

 よくよく見ると、三蔵法師たちも旅をしている様子が見えた。

日本編 


2002/9/16