汐留
汐留といえば、鉄道発祥の地として知られていたものの、貨物駅として長い間使われていたこともあり、あまり一般に身近な場所ではなかったように思う。その後、貨物駅は廃止され、この広大な土地が売却された。その後、日本テレビの「進ぬ!電波少年」で真中瞳が暮らしていたり、地中から鉄道創業時の遺構が発見されるなど、微妙に話題を振りまいてきた。それらが理由というわけではないけれど、工事中の時代から何度か足を運んだことのあるという点でも、他の再開発プロジェクトと比べて以前から関心の高かった場所だった。
汐留は、東京都心の数あるプロジェクトの中で、もっとも高層ビルが密集している気がする。でもそれらのビルがどうも有機的に結びついているような感じではなく、個々のビルの中で完結している感は否めない。関心が高かった分、少し期待が裏切られたような思いがする。
建設中
旧汐留貨物駅だったこの地が、あれよあれよという間に、再開発されていった。
特に何の気も無しに、たまたま撮っていたのが、ここに載せた写真たち。
左上の写真は、ゆりかもめの先頭車から汐留方面を見る。すべてのビルにクレーンが立っている(2002年1月4日)。
右上は、まだ街開きする前で未開業だった、ゆりかもめ汐留駅。駅そのものはずいぶん前にできあがっていたが、しばらくの間、すべての列車が通過していた(2002年1月4日)。
右下の写真は、海岸通り沿いからから汐留駅方面を撮ったもので、右側に建設中の松下電工本社ビルが見える。すでにカレッタ汐留が完成しており、デッキの一部は利用できるようになったものの、地上はひっきりなしに工事関係車両が走っている状態だった。(2003年1月18日) |