5601 ついに動き出した羽田空港アクセス線

少し前くらいから、いよいよ本格的に動き出すという話は出ていたが、ついに、公式に具体的な計画が示された。

ここを列車が行きかうようになる…工事着手にあたって必要な環境影響評価(環境アセスメント)の手続きを始めるとされたのは、東京貨物ターミナル付近と羽田空港を結ぶ約5.0kmの「アクセス新線」と、田町駅付近からアクセス新線に至る約7.4kmの「東山手ルート」だ。

この付近は、計画が発表された直後に現地を見に行ったことがある。

おそらく、現在もまだ特に大きな変化はないだろうが、アセスメントが完了すれば、大きく変貌を遂げることになるだろう。

ただ、環境アセスメントに約3年、工事の施工に約7年を要するそうだから、完成までには10年の歳月が掛かる。

10年後か…。

他にも、新木場方面の京葉線と接続する「臨海部ルート」、新宿方面の埼京線と接続する「西山手ルート」の計画もある。

一番期待しているのは、完成したら最も利用する可能性の高い「西山手ルート」。

残念ながら、こちらはまだ着手時期が未定なのだという。

もしかすると10年以上先になるわけで、これはもう気長に待つしかない。

5600 青空イノベーションは起きなかったのか…

乗ってみたいなぁ…ついに来たか…

少し前から、販売不振が伝えられていたから、そう遠くないとは思っていたが、思ったより早くこのニュースを聞くことになった。

A380生産中止…。

発表当初から、これほどまでの巨大な飛行機に需要があるのか?という指摘はあった。

でも、期待というか夢というかワクワクするものはあった。

今となっては切ない…2006年、A380が成田空港初着陸する際に載った新聞一面広告。

そのときの、エアバス社の誇らしげなメッセージ…青空イノベーションという言葉が、いまとなっては、とても切なく感じてしまう。

あらためて考えてみれば、これは、ただの巨大な飛行機でしかないのに、なぜか不思議なことに、惹かれるものがあったのだ。

A380は、その完成披露式典や、先述の成田空港初着陸、そしてようやく実物が飛び立つ様子に感動したことなど、たびたび取り上げてきた。

それだけに、生産中止のニュースはかなり寂しかった。

今年からANAでもハワイ路線で導入するということで、まだまだA380を目にすることあると思うが、搭乗する機会はなかなか難しくなってくるかもしれない。

5599 レオパレス伝説

レオパレスの施工不備問題は、対象の物件に住む人に対して転居を求めるという話になったことで、一挙に大きな話題になってきた。

ただ不思議なのは、去年からニュースになっていたにも関わらず、なぜここまで問題を引っ張ってきたのか?…ということだった。

年度末の引っ越しのしづらい最悪のタイミングだ。

さらに不思議なのは、以前から壁の薄さなどが広く知られていたのに、組織的な施工不備についてまで誰も調べようとしなかったことだ。

“レオパレス伝説”なるネタが、ずいぶん前から、掲示板などで話題になっていた。

ちなみに、この記事は2013年に投稿されたものだ。

  • エアコンが勝手に切れる
  • チャイムならされたと思って玄関を開けたら、四軒隣の部屋だった
  • チャイムが聞こえ今度こそはと思ったけど、やっぱり隣の部屋だった
  • チャイムを鳴らしたら住人全員が出てきた
  • ティッシュを取る音が聞こえてくるのは当たり前、携帯のポチポチが聞こえることも
  • 爪切りの音も聞こえる
  • 納豆をかき混ぜる音も
  • 壁ドンしたら壁に穴が開いた
  • というか、穴が開いたあとも開くまえと聞こえてくる音は変わらなかった
  • 壁に画鋲をさしたら隣の部屋から悲鳴が聞こえた
  • 隣二部屋を借り、「これで防音ばっちりだ」と思ったが、さらにその向こうの部屋の音が聞こえてきた
  • 右の隣の部屋の住人が屁をこいたら、左の部屋の住人が壁ドンしてきた
  • すかしっ屁の音が聞こえる、というか臭いもする
  • だけど家賃6万
  • 業績悪化でさらに壁が薄くなる
  • 将来的には壁がなくなる可能性も

どれも“秀逸”で、印象的なものばかりだ。

  • 隣の部屋の住人がスピードラーニング聞いてたらその棟に住んでる全員英語ペラペラになった

というのも後から加わったりして、すっかり大喜利状態になってしまった。

そのせいで、問題の本質に、誰も気付けなかった…ということだろうか?

5598 虐待事件に思う

千葉県野田市で起きた、虐待によって子供が亡くなった事件。

事件の詳細が続々と伝えられているが、なかでも、スマホで撮影されたという虐待の動画に、子供が許し請う姿も映っていたという話は、あまりに酷さにつらい気分になってしまった。

父親(とも呼びたくないが…)に、同じような目に遭わせやりたい…という意見には、同感ではあるが、おそらく意味はないんだろうな…とも思う。

もちろん、自分がやった虐待を受ければ、痛がるだろうし、苦しみを感じるはずだが、なぜそれを自分がやってはいけないか…という考えには至らない気がするのだ。

もしそれがわかっているのなら、最初からやるはずはない。

わからないから、やってしまう。

人の気持ちが理解できない人間は、必ずいる。

そうした人間に、わかってもらうことは、不可能だと思う。

でも、そうした人間をそのまま生かしておくのは、正直、気持ちが落ち着かない。

やっぱり、同じ苦しみを味わってもらいたい!…とも思ってしまう。

けれど…

それは、ただの復讐としては意味があるかもしれないけど、虐待をされていた子供が、それを望んでいるかというと、実はそうでもないのではないか…とも思えて、ますます気持ちが沈んでしまうのだ。

5597 あるビル解体のニュースで…

こんな記事を見つけた。

文京区の共同印刷(小石川四)は今月、築後八十年を経過した本社ビルなどの解体工事を始めた。耐震性の向上やセキュリティー強化を図るため、ビルを建て替える。出版や印刷関連の会社や工場が点在する地域のランドマークでもあり、解体を惜しむ声も。新しいビルは二〇二二年三月にも完成する。

記事に載ってた写真を見て、思い出した。

たしか、何度かこの場所の前を通るたびに、気になって写真を撮っていた…はず。

これまでの写真を検索したら…

2012年1月と2013年12月に行っていたようだ。

2013年12月8日

当時、建物が気になったというだけで、詳しく調べたり、意識して見に行くようなことはなかった。

だから、今回こうした解体されるというニュースがなければ、あらためて気にするきっかけはなかっただろう。

たまたま気付いただけで、知らないまま消えていく建物なんていくらでもある。

それだけに、ふだんから、きちんと街を見ておくべきなのかもしれない。

5596 LONG LIFE DESIGN 1 〜47都道府県の健やかなデザイン展〜

LONG LIFE DESIGN 1 〜47都道府県の健やかなデザイン展〜渋谷ヒカリエで「LONG LIFE DESIGN 1 〜47都道府県の健やかなデザイン展〜」を鑑賞。

会場の、d47 MUSEUM は、47都道府県から選りすぐりのデザインが紹介される常設の展示スペースだそうだ。

こういった施設があるのは、今回初めて知った。

47都道府県の展示台がある各都道府県から、地元産の商品を1点ずつ紹介しているが、それらは、けっして特別なものではなく、ごくごくふつうの日用品などが中心だ。

そして、そのどれもが、作る人の思いが伝わってくるようなものばかりだったのが印象的だ。

スコール(宮崎) 花ブロック(沖縄)

宮崎からは「スコール」(1971年)、沖縄からは「花ブロック」(1954年)が紹介されていて、まさに、これこそ、企画展のタイトル通りの、LONG LIFE DESIGN と納得。

COEDOビール(埼玉)ちなみに、埼玉からは、COEDOビール(2006年)。

同郷の贔屓だけど、こちらもLONG LIFE DESIGN になってくれるといいなぁ…。

[社会の窓]大雪…にならず

この土曜日、東京で大雪になるという予報が出ていた。

正確にいうと、大雪になるという予報は、昨日の午後くらいから出てきたものだ。

予報というものは、直前であればあるほど当たるはずだから、前日の午後であれば、かなり確度の高い予報だと思っていた。

しかし…

朝方、ちょっと降ったかな…という程度で、結局ほとんど積もることなく、大雪とは程遠い結果となった。

大雪にならずによかった…とも言えるし、いざ降った時に備えて、そうした予報が出るというのも理解はしている。

でも、雪の予報の内容を問わず、最初から用心したほうがいい…ということになるのだったら、別に予報なんていらないじゃない…なんて思ってしまう。

雪の予報は難しいというのは、聞いたことがあるが、もうちょっと精度が上がらないものだろうか。

5595 リクライニングシート倒し方問題

大事なのは…(イメージ写真)リクライニングシートの倒し方の問題は、何度となく話題となるが、結局結論が出るわけでもなく、また時間が経ってから、議論が再燃する。

ただ以前は、黙って倒すことに問題の焦点が当たっていた気がするが、最近は逆に、声を掛けること自体文句を言う人も出てきた。

じゃあ、どうしたらいいんだ?とも思うが、欠けている視点は“思いやり”だと思う。

あまりに、“ベタ”で、“当たり前”のようなことだけど、やっぱりそう思ってしまう。

気を付て倒せば…(イメージ写真)前のシートを倒されたことで、ものすごく迷惑を被ったわけでのないのに苛立ったり、逆に声を掛ける人に対して、苛立ちを覚えるのも、なんだかなぁ…と思う。

どっちもどっちだ。

倒す時は、後ろを見て、明らかに邪魔にならないようであれば、そのまま倒せばいいし、目が合いそうだったら「すみません、倒します」と一声掛ければいいのではないか。

どちらかと決める必要があるだろうか?

5594 疲れたときには月も効く

先月、中国が、人類史上初めて月の裏側への探査機着陸を成功させた。

この探査機と地球を中継する衛星が「裏側から見た月全体と地球」の写真を撮影したという。

この写真は新鮮これまでたくさんの月の写真を見てきたが、たしかに、こういう構図の写真は、見たことはなかった。

思わず見とれてしまった。

月は地球で最も身近な天体なのに、月の裏はほとんど見ることすらできないというのは、理屈はわかっているけど、妙に神秘的なな感じがする。

そうした神秘的な風景は、ふだんのバタバタした毎日を“中和”してくれる気がする。

特に宇宙の光景は効果的だ。

興味深い写真を見て、少し気持ちが落ち着いた。

5593 どうせ忘れるなら…

今日、職場で同僚の名前をど忘れしてしまい、話しかけることができなかった。

ふだん名前を思い出せないことは、けっこうある。

そういうときは、過去のメールのやり取りとか、座席表などから、手掛かりをさがしだすことなどして、なんとか思い出しているが、今日のように覚えている前提で話しかけようした瞬間、思い出せない
ということは、あまりなかった。

だから、ごまかしようがなく、正直にど忘れしたことをカミングアウトせざるを得なかった。

あまりにひどいど忘れに、自分でもびっくりだ。

いつくらいから、こうしたど忘れが始まったのだろう…。もちろん、思い出せない。

とにかく、いろいろなことを忘れてしまう。

肝心なことまで忘れてしまい、消えた記憶のあとに残っているのは、何とも言えない、漠然とした不安だけだ。

どうせ忘れてしまうのなら、一切のことを忘れてしまえばいいのに。