今日も金環日食観測の予行練習

今朝も、明日の金環日食の時間に合わせて、予行練習を実施。

昨日と違って薄い雲が広がっていた。

望遠鏡を通してみると、なんとか形が確認できる状態だった。

明日の予報は曇りということになりそうだが、せめてこのくらいの状態であって欲しい。

とにかく、こればっかりは、祈ることしかできない。

4150 大塚から小石川あたりを歩く

今日の駅からハイキングは、JR山手線大塚駅から。

期間設定のあるコースで、約2週間開催されているが、スタート時には、行列ができるほどの参加者がいた。

エントリーを済まして出発。

いつものように、指定のコースを参考にしながらも、これまで歩いたことのない道を歩く。

南大塚公園の片隅に、都電の保存車両があった。

ちゃんと屋根付きで、保存されているのはいいのだけど、金網が車両に近づきすぎていて車両がよく見えない上に、あまり状態もよくなかった。

まるでカゴの中に囚われているような…

今日は、とてもいい天気で、暑いくらい。でも、湿度が低いせいか、それほど暑くて大変という感じはしなかった。

あちこちで見掛けた薔薇が綺麗だった。

住宅街を歩いて行くと、鉢植えの枯れ木に、「これでもか」というくらいのキーホルダーがぶら下がっていた。

しかも、多くが、日本各地の観光地のものばかり。

伊勢神宮、金閣寺、成田山、浅草雷門、白樺湖…など。

こういう飾り方もおもしろい。

大塚窪町公園という公園の脇を通り過ぎようとしたら、ちょっと気になるものが…。

コンクリート製の門と遊具(滑り台)を兼ねたもののようだ。王冠のような意匠が印象的。

けっこう古い(戦前)のではないかと思って、かえってきてから調べたら、戦後に作られた公園だと分かって、予想が外れて、ちょっと残念。

公園に面したマンションも印象的。さまざまなパイプに加えて、謎のアルミ棒が取り付けられ、やたらと縦のラインが強調されていた。

印象的といえば、個性的な彫刻も多く見掛けた。

評価は分かれるかも…。

地下鉄丸ノ内線、茗荷谷駅 前へ。

ふだん丸ノ内線を利用するときは乗ったままこの駅に降りることはないので、上からのアングルは新鮮。

向かったのは、「しばられ地蔵尊」のある、林泉寺。

「しばられ地蔵」…どうも、どこかで聞いたことがあるなと思ったら、以前見に行ったことがあった。

解説文を読んでみたら、やはり関連するようだが、詳細までは分からなかった。

お昼になったので、食料を調達の上、コースにある、小石川植物園に行って、そこで食べることにした。

小石川植物園は、かなり久しぶり。

以前と変わらず、入園券は植物園ではなく、門の前の、たばこ屋(雑貨屋)で買うことになっている。

わざわざ、「無料 割引 ありません」と書くあたり、相当、尋ねられるのだろう。

植物園に入り、座るところ を探したが見つからず、紙を敷いて地面に座って食べた。

ベンチが全然ないなと思っていたら、どうやらベンチの少ない場所を歩いていたようだった。

植物園は、想像以上に広大で、起伏もあった。

高低差もうまく取り入れていることで、変化のある植物園になっている。

場所によっては、外国の公園墓地のようにすてきな感じになってるところも。

もちろん、研究のための施設であるから、分類標本園や薬草などを育てる薬園保存園などもある。

問題ないのかどうか分からないが、植えてある植物の名前を示す看板の下には、脇から入り込んできたドクダミのような葉がいっぱいで、肝心の植物が見つからないところが多かった。

歴史ある場所なので、幕府直轄の小石川療養所で使われていた井戸や、ニュートンが万有引力を発見したといういわれのあるリンゴの木など、見どころは多かった。

また、小石川療養所を歩いても楽しそう。

駅からハイキングの期間限定コースは、きちんとゴールしないといけないので、急いで、ゴールのある大塚駅に戻った。

やはり暑さのせいもか、歩いた距離の割には、いつもより、くたびれた感じがした。

金環日食観測の予行練習

今朝の東京は雲ひとつない快晴。

いよいよ明後日に迫った、金環日食。

…ということで、予行練習を実施。

黒点が多いので、見応えはある。

明後日の朝、この太陽の大部分が月に隠されるはず…

晴れてくれないかなぁ…

あぁ…今朝の快晴がもったいないなぁ…

4149 政治家の仕事って…

ニュースなどで伝えられる話によれば、社会保障・税一体改革関連法案の成立に向け、民主党内で調整を進めているという。

消費税増税を目指す党執行部に対して、党内の実力者である小沢氏が対立している状況となっている。

この関連するニュースを見ていたらかなり気になることがあった。

首相は昨年9月の就任後、小沢氏と会談していない。

これはいったいどういうことだろう?
党の方針とあっていないというのであれば、最初から腹を割って話し合いをすべきで、かなり“いまさら”といった感じだ。

強制起訴されている間は、党員資格がなかったとしても、意見を聞くくらいはできただろう。

小沢さんが、いま、どんな立場にいるのかよく分からないけど、党の中で一番偉い「党首と会わずにいられる」ことが許されるというのもよくわからない。

そもそも、普段、小沢さんって、いったい何をしてるのだろう?

そんなことを思いながら、きっかけとなったニュースを読んでいたら…

輿石氏は17日、民主党参院幹部の会合で「選挙制度と元代表との会談を当面の私の仕事としてやらせてもらう」と語った。

自分の党の党首と党員と打ち合わせさせることが、政治家の仕事なの?

政治家の仕事は、いまいち、よくわからない。

4148 金環日食まであと4日

金環日食まで、あと4日となった。

今週は、毎日見続けている天気予報。

見始めたとき、いきなり雨だった予報が、関東地方に限ってみれば、翌日から晴れになった。

そして今日…

なんとか腫れだったが、曇りの領域が少しずつ増えている。し、気象庁発表の週間天気では、相変わらず、確度がCのままのは気になる。

ただ、よく考えたら、結局は、当日晴れていればいいだけのことで、こんなに変化する天気予報を見たって仕方がないのだ。

昨日、有楽町の家電量販店の店頭では、日食を紹介する展示で盛り上がっていた。

ふだん天文に興味がなさそうに見える人たちも、足を止めていたのが印象的だった。

望遠鏡のコーナーが、かなりの割合を占めていたが、今回の、金環日食では、これほど立派な望遠鏡は必要ないし、そもそも日食観測に適さない反射望遠鏡などがドーンと置かれていたのは気になった。

また、皆既日食も見られるみたいな放送を流していたので、「?」と思ってよく聞いてみたら、

「オーストラリア、ケアンズで…」

…って、そう簡単には行けないよ…。

まだ、金環日食すら見たことはないけど、やっぱり見たい皆既日食。

次回、関東付近で見られる皆既日食は、2035年9月2日。23年後のことだ。

ちなみに、リニア中央新幹線が、東京(品川)と名古屋を結ぶのは2027年というのだから、実はそんなに未来でもないという気もしてくる。

2035年…どんな世界になってるのかな?

このまま会社員としていられれば、定年になってるはずだけど、年金支給年齢が延びに延びて、定年年齢も延ばされていたら、この日に有給休暇の申請をしなければ…

ただ、そもそも僕自身この世にいられてるかどうかすら保証があるわけでないのも事実。

無事に、この日を迎えられるよう、頑張って生きていこう。

4147 ソニー製鉄道模型 マイクロトレーン

銀座のソニービルに行ってきた。

ふだん、めったに行かない銀座に足を運んだのは、ここでちょっと珍しいものを展示しているということを知ったからだ。

その変わったものというのは、ソニー製の鉄道模型だ。

1964年(昭和39年)に、ソニーが日本初のNゲージ鉄道模型として、発売を目指していたという。

試作された車両は、ED75型電気機関車とスハ43系客車。

関係者に200台配られたという、その試作品が展示されているというのを知って、思わずやってきた。

平日の19時前という時間のせいか、ほとんどお客さんはいなかった。

実はこの展示は、きかんしゃトーマスのイベントの一部として催されているもので、これ以外は、すべて、きかんしゃトーマスの関連ばかりだった。

映像で、走るED75が映し出され、実物は透明のケースの中に収められていた。

また当時を知る関係者の証言は、とても興味深かった。

ソニー創業者の盛田昭夫は、日本初となるNゲージ規格の鉄道模型は、決してただのおもちゃであってはならず、喜んでもらえるようなものにすべきと考えたという。

たとえば、無線を使って、複数の列車をコントロールできるようにしようとか、急発進や急加速しないようにするとか、当時、世の中にないものを作ろうと、議論を交わしたという。

もっとも、展示されている製品を見る限り、現在のNゲージと比べれば、けっして完成度は高くないが、考え方は、50年近く経った現在にも十分通じる。

世の中にないものをつくる。

世の中に新しい喜びを。

未来は自分たちでつくる。

結局、諸般の事情から日の目を見なかったが、もし、そんな思いの詰まった鉄道模型が実際に発売されたら、どんな製品になっただろう?

こんなところに、かつてのソニーらしさみたいなものを感じた。

ブータン、これでいいのだ/御手洗 瑞子

ブータン、これでいいのだ
御手洗 瑞子

新潮社

これまで、ブータンという国について意識することは、ほとんどと言っていいほどなかったが、昨年、国王夫妻が来日されたことで、注目を集めたのは記憶に新しい。

昨年、震災被災者への励ましや暖かなお言葉で、より親近感を持った人も多いだろう。

そんなブータンに、首相フェローとして1年間滞在した女性の目を通してみた、素顔のブータンを紹介する。

ブータンを紹介するとき、欠かせないのは、GNHという考え方だろう。

このGNH(Gross National Happiness)は、「国民全体の幸福度」を示す“尺度”のことで、GNHの最大化が、ブータンが国家のビジョンとなっている。

国の指標としては、たいていは、金銭的・物質的豊かさの指標である、国民総生産(Gross Domestic Product,GDP)が使われているが、けっして、それを否定するものではなく、GDPは、GNHの一部として考えるというのだ。

なるほど、うまいことを考えてるな…と思った。

金銭的・物質的豊かさを目指すのではなく、精神的な豊かさ、つまり幸福を目指し、金銭的・物質的な豊かさは、その結果としてついてくればいいというわけだ。

日本とはまったく違った考え方、価値観は、とても新鮮に感じる。

著者が経験したこととして、ブータンでの仕事で、ブータン人は、予定を手帳などで管理していないから、覚えられる数日くらいしかスケジュールが決まらないという。

当然ながら、ミーティングもできないし、仕事は遅々として進まない。

でも、そんなことはお構いなしで、なぜかやたらと自信だけは満々というブータンの人々。

ほかにも、ブータン独特の風習や考え方がたくさん紹介されている。

日本とは違った価値観がベースにあってこそ、GNHというような施策が考えられるのではないかなぁ…と思った。

著者が、纏めたブータンの特徴として挙げられたことを引用させてもらうと…

  1. GNH(国民総幸福度)という、国を運営する上での独自のビジョンを明確に持っている
  2. グローバルに視野を開きながら自国の文化も深く理解し国の舵取りができる、驚くほど優秀なリーダーたちがいる
  3. 国民一人ひとりの「幸せ力」が強い
  4. 国全体が社会というよりコミュニティ

思ったのは、これらは、よく見ると、実は、いまの日本に足りないことばかりではないか?ということだった。

幸せを感じるために必要なことが、まさにこれらなのではないか?

4.については、島根県や練馬区と同じくらいの人口しかいない小さな国だからこそできるのかな…というふうにも思った。

幸せを感じるためには、適度な規模というものがあるのではないか。

今の日本は、大きくなりすぎて、問題が複雑になりすぎている気がするのだけどどうだろう?

これからの日本や、自分の考え方を見直してみるきっかけにもなりそう。

とても読みやすく、おもしろかった。

[社会の窓]“たまたま”

以前やけに気になった新聞広告。

ページを挟んで、寅さんとケツメイシ。

ほぼ同じ顔のサイズと位置、そして帽子。

まるで、寅さんもメンバーのひとりとも言わんばかりの、この構図は、当然ながら、特に意図したわけではなく“たまたま”が織りなす光景だろう。

“たまたま”は、より強く興味を引き起こさせる。

そのおかげで、この偶然の被写体は、こうして写真を撮られ、ブログのヘッダー写真にもなった。

最近、興味を惹くため意図して“たまたま”を作り出しているケースも散見される。

“たまたま”を楽しむのにも、注意が必要だ。

4146 来週に迫った金環日食…注目の天気は?

もう、ずっと待ってきた金環日食が、いよいよ来週に迫ってきた。

このためにさまざまな準備をしてきたし、身近な皆さんにも、“告知活動”をして、めったに見られない天体ショーを盛り上げてきた。

あとは、天気だ。

昨日12日(土)、ずっと気にしていた天気予報が発表Web魚拓によるキャッシュされた。

リンクをたどって、日本気象協会のサイトをチェック。

注目の天気は…??

・・・

・・・

雨!

なんということ…

よりにもよって、金環日食の見られる地域に沿って雨なんて…

ただこの時期の天気は変わりやすいはずだから、きっと変わると信じて…

そして、今日、また天気予報を見てみたら

 

晴れ!!

いったい何を信じたらいいのか?

今週一週間、一喜一憂することになりそう…

4145 ぬりえ美術館

駅からハイキングのコースの途中にあった、ぬりえ美術館

今回ははるばる歩いてきてきたが、最寄りは町屋駅か、都電荒川線町屋二丁目もしくは東尾久三丁目だそうだ。

“ぬりえ専門”って、ちょっと珍しいなと思ったら、世界にも類を見ない美術館らしい。

そもそも、塗り絵というものが、海外にもあるのかはよくわからないのだけど。

駅からハイキングのコースにあるからといって、割引になるわけではなく、大人500円。

ぬりえ作家、蔦谷喜一(つたや きいち)の姪に当たる人の個人による運営のためか、展示スペースは、かなりこぢんまりとしてている。

だから、館内に入った最初の印象は、「あれ?これだけ?」という感じ。

しかし、展示は掲げられている作品ばかりでなく、棚の引き出しの中に収められていて、実はけっこうボリュームがある。

壁に掲げられているのは、ぬりえ本の表紙。

鮮やかな、カラー作品なのは、これらが、ぬりえの見本になる目的もあったようだ。

昭和20年代から30年代という、まだ娯楽が少なかった時代の女の子たちに絶大な人気があったという。

引き出しを開けるたびに、その時代を思い起こさせる絵が出てきて楽しい。

「うえきいじり」なんて、現代の子供たちにとって、ほとんど縁はないだろうし、東京タワーが見える昭和30年代の作品は、まさに当時の最先端の風景だったのだろう。

海外のぬりえも展示してあった。

タイトルは、「THE TITANIC Coloring Book」

なるほど、海外でもぬりえってあるんだ。 ぬりえ=Coloring Book

ぬりえの他に、着せ替えも展示。

こちらは、有名人と起用したものが多く、顔だけ写真や似顔絵になっていて、イラストの服を着せ替えるようになっている。

いまでもこういう遊びをすることってあるのかな?

ぬりえって、関心がほとんどなかったが、こうしてあらためて見学すると、けっこうおもしろかった。