3877 全国交通安全運動

また、この季節がやって来た…全国交通安全運動。5月11日~20日まで行われるようだ。

あれ?春って、もう5月だし…震災の影響で中止していた、おなじみの、ヤマザキ「春のパンまつり」だって、名称を「白いお皿プレゼントキャンペーン」として再開したくらいだし…。

そんな違和感を持って検索してみたら、Wikipediaにこんな記述が…

また4年に1度行われる統一地方選挙の年は春季が5月11日–5月20日へと変更される

なるほど、今年は実施が遅かったのだ。

タイミングの話より、そもそも、この運動の意味はなんだろう?と、毎年、春と秋の2回思ってしまう。この運動で、どれだけの成果が出ているのだろう?

この運動が始まったころは、交通事故が急増し、何らかの対策をとらなければ、ならないくらい大きな社会問題になっていたのかもしれないが、現在はかなり減少している。

交通事故が減少している理由が、交通安全運動を行っているから…であれば、いいのだけど、さすがにそれは違うだろう。

僕には、「“交通安全”のためだから、やらないよりマシ」…といった感じで、この運動が続いているように思えてならないのだけれど、実際のところはどうなんだろう?

3796 横浜市交通局が心配

なにげなく、Yahoo!ニュースを見ていたら、「市営バスが行き先表示誤り、乗客3人が乗車できず/横浜キャッシュという記事を見つけた。

自分の乗ろうとするバスの行き先と違ったバスがやって来たら、そりゃ乗ることはできないだろう。

で、気になったのは、その記事ではなく、その下に書かれていた関連記事。

ずらりと、横浜市交通局のトラブルの記事が載っていたのだ。

これだけだと、どれくらいの期間で起きたトラブルなのかがわからなかったので、神奈川新聞のサイトで、横浜市交通局のバス事業で発生したトラブルについて報じられたニュースを検索したら…

たった半年でこれだけリストアップされてしまった。

  • 2011年01月25日 市営バスが行き先表示誤り、乗客3人が乗車できず
  • 2011年01月21日 バス同士が事故、故障の市バスが臨港バスに追突
  • 2011年01月16日 横浜市営バスが路線ミス、終点到着10分遅れる
  • 2010年12月20日 市営バスが急停車、乗客が左腕を骨折
  • 2010年12月15日 仮眠中の運転手寝過ごし、市営バス発車14分遅れる
  • 2010年12月09日 横浜市営バス運転手が寝過ごし、発車20分遅れる
  • 2010年11月22日 アルコール検知の市営バス運転手を懲戒解雇
  • 2010年11月19日 横浜市営バスが発車場所を間違える、10人が乗車できず
  • 2010年11月12日 アルコール検知し横浜市交通局の運転手を解雇
  • 2010年11月02日 横浜市バス路線外運行、停留所2カ所通過
  • 2010年10月18日 市バスがロータリーで事故、70代女性がけが
  • 2010年09月17日 横浜市営バスで転倒事故、乗客の70代女性が負傷
  • 2010年09月17日 無人の横浜市営バス10メートル走り衝突、運転手がサイドブレーキ掛け忘れる
  • 2010年09月06日 市バスが乗客1人乗せたまま回送運行
  • 2010年09月01日 横浜市営バスが乗り場を間違える、乗務員が勘違い
  • 2010年08月09日 運転手ミスで横浜市営バスが運休
  • 2010年08月07日 横浜市営バスで経路ミス
  • 2010年07月23日 市営バス運転手が寝過ごし2便が欠便に
  • 2010年07月19日 横浜市営バスで2便欠便するミス
  • 2010年07月13日 市バスが路線間違える、同路線で2件連続
  • 2010年07月09日 市バスがバス停間違える、朝のラッシュ時に別停留所に
  • 2010年07月02日 市営バスが駅ターミナルで人身事故、2人けが

これはどう考えたらいいのだろうか? 1ヶ月に3件のペースでトラブルが起きていた。

行き先表示の誤りなんて軽い方で、そもそも路線を間違えたり、衝突や事故、運転手からのアルコール検知、乗客に怪我を負わせるなど、重大なトラブルも少なくない。

やはり多すぎる…。いったい横浜市交通局に何が起きているのだろう?

3735 箱根登山vs伊豆箱根

箱根の公共交通機関は、小田急電鉄系の箱根登山鉄道・バス、西武鉄道系の伊豆箱根鉄道・バスの2陣営が争ってきた。かつて“箱根山戦争”とも言われ、その戦いは熾烈を極めた。その後、箱根自体の観光客減少という事態に、2003年箱根の振興を目的とした小田急と西武が業務提携を発表している。

当時このニュースを聞いてかなり驚いたが、結局、その後はあまり目立った成果は見られないような気がする。


箱根登山バス

伊豆箱根バス

実際、箱根といえば、小田急ロマンスカーで箱根湯本まで来て、そこから箱根登山鉄道に乗る…というルートを辿ると、必然的に箱根登山を利用することになるため、これまで、なかなか伊豆箱根を利用することはなかった。

今回、これまで行ったことのない箱根を見てみようということで、初めて、伊豆箱根を利用することにした。

それぞれの路線をちょっと図にしてみた。かなりの部分で重なっていることがわかる。

追記:両社で重なっている地域と、逆に重なっていない地域を明確にするため、図を一部修正した。また、2010年6月から、地下鉄の路線を示す記号のような系統番号を両社で共通化したので、以前に比べると格段にわかりやすくなった。詳しい路線図はこちら(PDF)

先日も紹介したが、箱根のフリーきっぷ(周遊券)は、箱根登山の「箱根フリーパス」に対し、伊豆箱根は「箱根スマイルクーポン」というが、その箱根スマイルクーポンは買うのにちょっと苦労している

箱根登山バス側も、箱根フリーパス利用者に対して、誤って伊豆箱根バスに乗らないよう案内している。もちろん、伊豆箱根バス側も、同様に、箱根フリーパスが利用できない旨を案内している。

逆に、箱根スマイルクーポン利用者に対する同様の案内(誤って、箱根登山バスに乗らないように…)は、1度も見ることはなかった。それくらい、箱根フリーパスの利用が多く、箱根スマイルクーポンの利用者は少ないということなのだろう。

この時点で、箱根登山vs伊豆箱根の戦いは、箱根登山の圧勝のように見える。


箱根登山バスの注意書き

伊豆箱根バスの注意書き


箱根フリーパスは無効で向こう!?

伊豆箱根バスの元箱根案内所でバスを待っていると…

「小田原に行きたいんですが…」という男性が現れた。伊豆箱根バスの社員が応対する。

「切符はお持ちですか?」

「はい、フリーパスを持ってますんで…」

「ちょっと見せてもらえます?」

「これは箱根登山バスなので、あちらに…」

案内所からちょっと歩いたところに、箱根登山バスのバス停があるため、そちらを案内していた。

思わず、伊豆箱根バスの社員に話を聞いてみる。

「お恥ずかしい話なんですが…」

…と、ちょっと話しづらそうではあったが、やはり、かなりの客が間違えるらしい。社員としてもこの状況は、ちょっと恥ずかしいと思っているようだ。

「箱根登山バスさんは、ものすごく混んでいることが多いですが、こちらは、ゆったりしていることが多いです」

空いているという部分を売りにせざるを得ないところは、たしかに恥ずかしいかも。ただ、実際に、混雑する箱根登山バスに比べて、伊豆箱根バスには、ほとんど乗客がいないという状態を何度も見た。

こうした間違いは当然ながら、バス停ではしょっちゅう起きている。


結局この人たちは乗れなかった

間違える客があまりに多いせいか、伊豆箱根バスのチェックはかなり厳しい。箱根フリーパスであれば当然利用できないので、門前払いならぬ、ドア前払い?で、乗車を制していた。 ちなみに、僕が見たすべてのケースは、全員箱根フリーパスを持っていたために、乗ることができない客ばかりだった。

今回利用した、箱根スマイルクーポンですら、いちいち手にとって確認する運転手もいるくらい。

バスに乗ってからも、こんな自動放送が流れていた。

「小田急箱根フリーパスをご利用のお客様にご案内いたします…箱根登山バスさんとは別会社で、別途運賃を戴きますのでご注意ください。」

こうして、バス停には長蛇の列ができているところに、同じ方向に向かうガラガラのバスがやってきても、ほとんど誰も乗ることができず、そのまま出発してしまうということを繰り返す有様だ。


小涌園でも…

宮ノ下でも…

ただ確実に乗ってくるのは、現金やPasmo、定期券などで乗る地元の人たち。空いているので、座れるから、むしろ伊豆箱根バスを選んでているのかもしれない。

ただ、ガラガラのバスは、あまりにもったいない。

さすがに、伊豆箱根が、箱根フリーパスの傘下に加わることはできないだろうが、箱根フリーパス利用者には、わずかでも割引にするとか、箱根フリーパス利用者には、箱根スマイルクーポンを安い値段で購入できるといったような施策を考えるべきときがきているのではないだろうか?

ちょっとだけホッとしたことは、箱根登山、伊豆箱根と、会社が違っても、バスの運転手同士がすれ違いざまに必ず挨拶していたことだった。

お互いの会社の事情は全く異なるが、バス利用者を安全に運ぶという使命は同じなわけで、こうした挨拶には、会社を超えたプロ意識みたいなものを勝手に感じた。あくまで勝手にね。

3556 2つのCAT

所用で出掛けた途中、中央区日本橋箱崎町にある東京シティエアターミナル(T-CAT)に寄ってみた。

その名の通り、街の中にある空港の玄関口に相当する施設だ。かつてT-CATは、成田空港に行かずとも搭乗手続きと出国審査を行うことができる特別な場所だった。しかし、アメリカの同時多発テロの影響からか、2002年で廃止されてしまった。警備上という話もあるが、利用者が激減したことによるコスト削減の一環だろう。

かつて搭乗手続きが行えたカウンターは、いまはKEYUCA(ケユカ)という家具やキッチン雑貨を売る店になってしまった。

2階も、T-CATの案内コーナーだった場所は、カウンターがそのまま残され、それを使って、ネイルアートのお店として流用されていたり、バス乗車券の発券カウンターだったところは、そのカウンターがそのまま喫茶店のカウンターとして流用されていたりと、過去を知る者にとっては、ちょっと寂しい感じがした。

3階に上がるエスカレータ付近は、かつての“本来の”シティエアターミナルとして機能していたころの雰囲気が良く残されていた。成田を出発する飛行機の情報が表示され、その横には改札があって、バスの乗車券を持った人でなければ入ることができなかった。

今日は、そのあと偶然にも、都内にある、もうひとつのCATを通った。MCAT(モノレール浜松町シティエアターミナル)だ。

ここは国内線専用ではあるが、搭乗手続きを行うことができる。自動チェックイン機に加えて、有人のカウンターが設けられていたが、3月31日で閉鎖されてしまった。

これも、やはり理由はコスト削減だろう。時代の流れには逆らえまい。

ちなみに、元々カウンターがあった場所は、モノレールのホームへのエレベータ用地として生まれ変わるらしい。やはり、これも時代の流れだ。

2つのCATは、これからどう変わっていくのだろうか? いや、それともこれが行き着いた姿なのだろうか?

3472 さんふらわあ

先日、大分空港から大分市内までホーバークラフトに乗ったとき、窓から大型フェリーが見えた。船の側面に描かれた、太陽の絵…「さんふらわあ」だ。

ホーバークラフトはフェリーを難なく追い越した さんふらわあ にしき

おじゃこは、これを「のんきな船」と評したが、このデザインを見ると、なんとなくノスタルジックというか、穏やかな気分になってくる気がする。

この太陽のイメージ…どこかで見たことがあるような気がしたが、大阪万博の太陽の塔を思い起こさせるのだ。たしかに、最初のさんふらわあが竣工したのが、1972年だから、大阪万博の開かれた1970年の雰囲気を持っているのもうなずける。

特に太陽の塔の裏の“黒太陽”が印象的だ。

おなじみ太陽の塔 太陽の塔の裏 黒い太陽が印象的

この船ほど、名前が有名なフェリーも珍しいのではないかと思うが、一般的な知名度ってどうなんだろう?僕は、さんふらわあには乗ったことがないが、CMで知っているのだ。このCMとイメージソングを知っている人って、僕の世代よりは上だろうな。

さんふらわあの唄

一人になりたいとき 二人きりになりたいとき
誰かに会いたいとき 風がささやく海の旅
心をみつめるとき 生きていると感じるとき
命が燃えるとき 夢が広がる海の旅
さんふらわあ、さんふらわあ 太陽に守られて
さんふらわあ、さんふらわあ 太陽に守られて行こう

特に、サビの、「♪さんふらわあ、さんふらわあ 太陽に守られて行こう 」のところがいい。

十数年ほど前になるが、小樽から新潟に向かうフェリーに、1度だけ乗ったことがある。

物理的に移動してる最中なのに、ぶらぶらと歩き回れる(走り回れる)し、売店とか、大きなレストランなどもある。風呂から見える景色は、一面大海原…不思議な感覚だった。まるで、大きなホテルか旅館そのものが動いている感じ。

久しぶりに、フェリーの旅もしてみたくなった。

3464 ホーバークラフト初乗船

実は、今回の旅行の非常に重要な部分を占めていたのが、ホーバークラフトに乗ることだった。ホーバークラフトは、特性上、平坦な地上と水上を分け隔てなく進むことができる乗りもの。

大分ホーバーフェリーは、大分空港から大分市内までを結ぶ実は日本で唯一運行されているホーバークラフトだ。大分空港と大分市は別府湾を挟んでいるために、道路ではぐるっと迂回する必要がある。そのため、海路でショートカットすれば、かなりの時間短縮になるわけだ。

空港のターミナルビルから連絡通路を通って、ホーバークラフトの乗り場(待合室)へ。

連絡通路から乗るホーバークラフトが見えた。

乗り場(待合室)は、まるで小さな駅のような感じ。

乗船券を買おうとしたら、ドリーム4枚券(9,600円) なる回数券が売られていた。

これを利用すれば、通常2,980円のところ、2,400円で乗ることができる。もちろん、ドリーム4枚券を窓口で、その回数券を買おうとすると「今月いっぱいまでしか使えませんが、よろしいですか?」と聞かれる。

この回数券は、無期限で使用できると書かれていたのに…もちろん、明後日には帰るのだから問題なかったが、窓口に書かれていた貼り紙を見て驚いた。

なんと、先月末で倒産してしまったのだ。そして、ホーバークラフトも今月いっぱいで運行を取りやめるという。

まぁ実は理由は、推して知るべし。

空港リムジンバスで1時間かかるところを、ホーバークラフトだと29分で着く。早い。しかし着く場所が問題なのだ。着く港は町のはずれにあり、そこから連絡バスに乗らないと、大分の中心部には行けない。大分駅には港から連絡バスで16分かかる。

ホーバークラフトの到着にあわせて、連絡バスがすぐに出発するが、乗車時間だけでもあわせて45分。空港リムジンバスは多少時間がかかると言っても1時間で着くし、そもそも運賃は半分なので、このご時世だと勝負あったって感じだ。

かつては、映画 釣りバカ日誌 で、舞台になったこともあるらしい。

2台あったホーバークラフトのうち、乗るのは奥の方らしい。手前のホーバーは、スカートがぺちゃんこになっていた。

改札口を通ると、地上を歩いてホーバーのタラップへ。エンジン音とタラップを上がる雰囲気は、まるで飛行機だ。

まっすぐに伸びるコンクリートの道は、なんだか滑走路にも見えてくる。

このまま前に進んでいくのはちょっと不思議な感じ。

写真を撮る人の姿があちこちに見えた。やはり、運行停止を惜しむ人たちが大勢いるということか。

走り始めるとき、ふわっと浮き上がったかと思うと、なんの振動もなく、するすると前に進んでいった。

さらに、海までの陸上の航走路はS字カーブしていて、そこを真横に走行するのだ。これは、ホーバーの特性上らしく、このことについて船内で説明があった。

海に出る瞬間は、ほとんど衝撃もなく、いつの間にか海に出た感じだった。みるみるうちにスピードを上げる。次々と船を抜かしていく。ただ窓ガラスに水しぶきが当たるので景色はあまりよく見えない。

海からの軽い振動を受けながら、30分弱のホーバーの旅は終わった。

大分側の乗り場では、連絡バスが待っていて、乗り込んだらすぐに出発した。もうちょっとゆっくり写真を撮りたかったが、もしこのバスを逃すと、タクシーで移動するしか方法がなくなるので、かなり慌ただしい。

今回たまたま廃止直前となってしまったが、乗ることができて本当に良かった。

大分ホーバーフェリー株式会社2009年10月8日時点のキャッシュ

3434 信号機

先日、近所の交差点の信号機がLEDタイプに替わった。

見た目も薄くすっきりとなって、24時間365日点きっぱなしの信号機だから、かなりの省エネにつながることは間違いない。

ただ、ちょっと気になることがある。

やたらと赤信号に引っかかるようになったのだ。

いちいち信号に引っかかってしまう

ここは、3カ所続く信号機のある交差点のひとつで、これまでは、青に変わったばかりの最初の信号機を通過すると、そのまま走っていれば、残る2つの信号機も青で通過できた。

しかし、信号機がLEDタイプに替わってからは、そのような走りができなくなってしまった。必ず3つ目の信号に引っかかってしまうのだ。

LEDタイプの信号機に替えるのは、先述のように環境対策の意味もあるのだろう。

しかし、僕のような自転車ならまだしも、自動車の場合、いちいち小さな交差点の信号に止められてしまうほうが、環境に負担を掛けてしまうのではないだろうか?

せっかくのLED化が台無しのような気がする。LED化が問題なのではなく、他の信号機との調整の方が大事だと思う。

もちろん、交差点は逆から来る人たちや、交差する側のの人たちもいるのだから、彼らについても同時に考慮する必要はある。

交通量の多い方向とか、公共性の高いバスが走る方向の青を優先するなんていう対応はそれほど難しくはないのではないだろうか?

交通量の激しい幹線道路ではすでに実施されているはずなので、比較的交通量の少ない住宅街でも同様の対応を始めてもいいと思う。

3240 みんくる

都営バスのキャラクターは「みんくる」という。

みんくる

“みんなのくるま”というのが由来だそうで、バス停を始め、都営バスに関わるあちこちの場所でその姿を見ることができる。都営バス正面の左上にみんくるステッカー

なかでもバスの車体に貼ってあるステッカーは、バス正面の行き先表示器のすぐ左にあるので、よく目立つ。

何気なく見過ごしてしまいそうになるが、実は、このみんくるが何種類も存在するということを知っている人はどれくらいいるだろう?

東京都交通局のニュースリリースによると、去年(2007年)1月に貼られたステッカーは11種類。さらにもう1種類“シークレットみんくる”がいるらしく、23区でたった1台存在するとのこと。

1467両(2006年現在)のうちのたった1台!

よく、こんなことを考えつくものだと感心するとともに、都営バスを見るたびに、みんくるの形を見てしまうようになった。

しかし、11種類の形を覚えられないため、これまでにどのみんくるを見たか、すぐ忘れてしまう。だから、仮にシークレットみんくるを見かけても、たぶん気付かないような気もする。

3238 系統番号

以前からちょっと気になることがある。

ふだんの生活中ではあまり路線バスに乗る機会はあまり多くないが、バスの系統番号のことだ。

路線バスの多くは、バスの行き先や走行する路線を区別するために系統番号を掲げている。たとえば、浅草雷門行きだと[草64]とか[草43]、王子駅前行きだと[王40]といった具合だ。

同じ行き先でも走る道路が違う場合、この系統番号が役に立つ。

で、気になるのが、この呼び方。

先述の例では、[くさ、ろくじゅうよん][くさ、よんじゅうさん]、[おう、よんじゅう]と読めばそれはそれで通じると思う。

しかし、このバスの系統番号はどう読んだらいいだろう?

[業10]

・・・

・・・

[ぎょう、じゅう]?

行き先は業平橋駅(=なりひらばしえき)だが、“橋”はともかく“業”と“平”が分割されてしまうと、“なりひら”と読めないので、

[なり、じゅう]

というのは、ちょっと変…。

[なり(ひらばし)、じゅう]

という感じで、勝手に補ったほうがいいのだろうか?正式な呼び方って何だろう?

日本人ならば、これくらいの悩み?で済むが、外国人にはかなり難易度の高い問題だと思う。ここはひとつ、地下鉄同様、アルファベットで表示するようにしたらどうだうか?

お年寄りだってアルファベットくらいは読めるだろうし、アルファベットならば遠くからでも認識しやすい。系統番号がかぶるかもしれないが、アルファベット2文字にしてもいいし、数字と組み合わせれば、問題はないだろう。そもそも、それほど長距離を走っているわけではないのだから、離れた地域であれば多少重なっていても問題はないはずだ。

もし僕が外国人で東京を訪れたとしたら、これほど歩きにくい街はないように思う。地下鉄は多少改善された気がするが、特に路線バスを利用するのは相当難しいだろう。

オリンピック招致や、海外からの観光客誘致に積極的な東京都には、ぜひ真剣に検討して欲しい。

3113 回送いろいろ

この写真は別のときに撮ったもので、回送中ではありません。

先日見かけた回送中の国際興業バス。

バス前面上部の行先表示には、回送という文字の下に Forward という表示があった。

回 送
Forward

Forward…

なるほど、フォワードは転送するということから、回送という意味として使っているようだ。でも、辞書で調べてみると、これは動詞のようだから、使い方が適切とは言えないような気がする。

これを見てふと思い出したのだが、この、回送表示は、バスや電車によって、さまざまな表示があるということだ。

回 送
Out of Service

 

回 送
Not in Service

どこのバスだったか忘れてしまったのだけど、「Out of Service」や「Not in Service」なんてのは比較的よく見かける。 変な日本語だけど“サービスの外”とか“サービスしてない”ってことで、結果的に回送を意味しているようだ。

以前見かけた東武鉄道の回送表示にはビックリした。


 

回 送
DEAD HEAD

死んだ頭?

うーん頭が死んでいれば、お客様を運ぶことはしないから、回送? かなり無理があるけど。とにかく、これも回送という意味のようだ。

会社によって、これほど表現がまちまちなのも面白い。