5394 本当に問題なのは…

正念場日大アメフット部の問題。

叩けるから叩いてしまおうというインターネット上の雰囲気はあまり好きではないけど、ここまでひどい対応が続くと、仕方ないかなぁ…とも思えてしまう。

こういうとき、この問題の当事者やその周囲ははどう思ってるんだろう?…ということに思いを馳せる。

おそらく監督だけが「自分のどこが悪いのだ?」と、この事態の深刻さがまったく理解できていないのだろう。

仮に、無理やり謝罪させても、心の中では、やっぱり「自分のどこが悪いのだ?」という思いは消えず、間違いなくまた同じ誤りを繰り返してしまう。

こういう人は何をしてもダメで、もっとも辞任させて、関わりを持たせなくしたとしても、おそらくは反省するわけではなく、なぜ辞めさせられたかわからないまま過ごすことになるだろうが、それはもう知ったことではない。

本当に問題なのは周囲の関係者だと思う。

いろいろ問題はあっても、監督の言うことだけを聞いているだけでその組織の目標が達成される状況のうちは、ミスや問題は容認されることもあるだろう。

ただ、それはあくまで、その組織の中で閉じた世界の話であって、外部を巻き込んでしまったときには、通用しない。

当たり前のだけど、意外とこれがわかってないケースが多々ある気がする。

内部の論理で事を進めてしまおうとするのだ。

そりゃあ自分の生活が大事だから、よけいなことに巻き込まれたくはない…という考えはわかる。

しかし周囲との関わりなく組織が維持できるわけもなく、こういう状況では、内部の論理を維持しようとすればするほど、無理が出てくる。

外から見たらあまりにおかしい状況だし、おそらくはそれに気付いていても、言うに言えず、気付かないふりをして、内部の論理を維持し続けようとする力が働く。

だから、こういう組織は、いったんバラバラにしないと、けっして改善することはないと思う。

まずは、とにかく一刻も早く、まずは根本の病巣を取り除かないと、事態は悪化の一途を辿るだけだ。

5393 西城秀樹といえば…

西城秀樹が亡くなった。

脳梗塞を患い、その後リハビリをしていたことは知っていたが、まさか63歳という若さで亡くなるとは…びっくりした。

僕にとって西城秀樹といえば、YOUNG MAN(Y.M.C.A.)でも、ギャランドゥでもなく「ブルースカイブルー」という曲だった。
1978年 西城秀樹「ブルースカイ ブルー」

初めてこの曲を聴いたのは、小学生くらいだったか、そのとき、なぜか、ものすごく感動した記憶がある。

歌詞の意味なんてまったくわからなかったが、西城秀樹の歌う力に圧倒された感じがする。

そして年齢を重ねてくると、歌詞に味わいを感じるようになった。

西城秀樹といえば、彼が還暦を迎える日をカウントダウンするティッカーを発見したと記事にしたのは、今からもう12年前。

ただただ「ヒデキ還暦」と言いたいがためだったが、これは彼が元気でいてくれていればこそのジョークだった。

還暦からわずか3年だった。ご冥福をお祈りします。

5392 先送り癖

最近特に感じているのは、何をするにしても”先送り”する癖がついてしまってるということだ。

今に始まったことではないのだけど、あらゆることに対して、まずいったん先送りしてから、その後に着手するということを無意識のうちにしてる気がする。

先送りする時間はさまざまで、ほんのわずかな時間もあれば、何日も…ということもある。

先送りしたことでの弊害は数知れず。

でも、先送りしている間に事態が変わり、着手しなくてよかったとか、やり方が変わったみたいな、数少ない例を期待してしまって、少しでも先送りしようとしてしまう。

始めちゃえばいいのに、それがなかなかできない。

この記事を書くまでも、やっぱり時間がかかってしまった。

5391 なぜこの表情?

広告は注目を集めて“なんぼ”みたいなところがある。

多くの場合は、それが魅力的であったり、信頼できそうであったりするものだ。

しかし、この広告を見ると、必ずしもそうである必要がないのか?…と、自分の常識を疑ってしまう。

この広告…東急不動産グループの不動産会社、東急リバブルの広告だ。

イメージキャラクターの山口智充が、怪訝な顔をして何処かをにらんでいるようにみえる。

二人の子供は、彼とはどういう関係なのだろうか?

そもそも、この広告は一体何を伝えようとしているのか?

見れば見るほど、不安になってくる。

この場合、広告としての効果は”ある“と見ていいのだろうか?

なぜこの表情で採用?どうして、この表情なのだろう?

[社会の窓]貨物線跡

先日何気なく通ったところが、かつての貨物線だったことを思い出し、昨日あらためて現地を訪れた

そして、あらためて以前撮った写真と現在の写真を見比べてみることにした。

廃線からもう4年近く経つと、風景は一変してしまう。

貨物駅は、代わり映えのしないただのマンションとなり、どこにでもある風景となってしまった。

ほんと、つまらない…

5390 北王子線の今昔

JR京浜東北線の王子駅の脇から北東方向に分岐して、わずかに延びていた貨物専用線「北王子線」は、 2014年7月に廃止され、もうすぐ4年が経つ。

先日久しぶりに付近を通ったとき、かつて撮った写真(2006年12月)と、現在の様子を比較してみようと思い、またやってきた。

できるだけ以前と同じ場所から写真を撮ってみた。

北王子駅(貨物駅)は巨大なマンションになっている。ディーゼル機関車から出てきた場所は、かなりわかりにくいが、写真の左下にわずかに見える電柱を支える黄色いカバーのついたワイヤーのおかげで、位置を特定することができた。

ディーゼル機関車が走っていたところは… 特定がかなり難しかった

ここは注意書きの看板が目印。目的を失った注意書きは、もはや錆びるに任せる感じだ。

ゆっくりコンテナ列車が進んでいたところは… 錆びついてる注意書きが時間の経過を感じる

王子方向に向かうコンテナ列車の後ろ姿を捕らえた場所も、まだ使用できる状態でレールが残っていて奥の方に作業用車が止まっていた。

コンテナ列車が走っていた線路は… 撤去工事?のための機械が置かれていた

いつでも見られると思ってるうちに廃止になり、さらにそこから4年近くも経ってしまったことに、あらためて驚いている。

5389 ”救急車”と”そば”、そして”うどん”と”ラーメン”

先日、近所を歩いてたら救急車が目の前を横切った。

車体の上に「AMBULANCE」と書かれていた。

実は、僕は、今の今まで、救急車を英語で、こういうふうに表現するとは知らなかったのだ。

ただ、Ambulance(アンビュランス)というひとことで、救急車という意味なのは、軽く違和感?があった。

日本語では救急と車が合わさった言葉だし、消防車も同じだ。消防車については、英語でもfire truck または fire engineというらしく、言葉の成り立ちは似てる。

救急車だって、救急を意味するFirst aidとか、緊急のemergencyと 車を表すcarと合わさった言葉のほうがしっくり来るんだけど。

Ambulanceに続き、英語表現で、びっくりしたことがもうひとつあった。

そば屋にこう書かれていた

Buckwheat Noodle(バックウィート)

Buckwheat?えっ、これが「そば」?

そばを英語でこういう言い方をするなんて知らなかった…。

結構ありふれた食材なのに、まったく聞いたことがないので、かなりびっくり。

じゃあ、うどんとかラーメンも、実は英語での表現があるのかな?…と思って調べてみたら、

Udon

Ramen

そのまんまだった。

5388 肩書

9日、日本中国韓国の3カ国による首脳会談が開催された。

主要議題はもちろん北朝鮮だろう。

もうすぐアメリカとの初の首脳会談も開催が予定され、朝鮮半島に対する注目が集まっている。

この朝鮮半島に関する報道において、よく見かけるのが、コリアレポート編集長、辺真一さんだ。

あれ?そもそも「コリアレポート」ってなんだろう?

朝鮮半島事情に精通している専門家たちが寄稿する朝鮮半島の動向を伝える専門雑誌みたいなもの?と思って検索してみたら…。

つまり、ブログ…どうもそういった紙媒体でなく、彼のブログやメールマガジンの名前のようだった。

つまり、編集長という肩書は、身近な例で例えるならば、”龍的思考回路編集長”と同じようなものだ。

うーん。

視聴者のなかで、この事実を知ってる人ってどれくらいいるんだろう?

もちろん、紙だからとか、ネットだからということで、優劣をつけるわけではないけど、イメージは明らかに違うと思う。

肩書に対する”認識”や”イメージ”は、ある程度揃っているべきじゃないかと思う。

つい先日の「メンバー」という肩書に対する違和感も、これとどこか似ている気がする。

5387 カシオのデジカメ事業撤退

カシオがコンパクトデジタルカメラ事業から撤退するというニュース。

ついにきたか…という感じがはした。

年間の出荷台数55万台は、なんとピークの1割以下だそうで、むしろこの状況になるまで、よく生産を続けていたものだ…とすら思う。

自分とカシオのデジカメの関係は、なんといっても、EXILIM EX-S1 抜きには語れない。

EXILIM EX-S1圧倒的に薄い

接写ができないとか、画素数が低すぎるといったそれなりに大きな問題があったが、とにかく圧倒的にコンパクトで薄いという特徴は、かなりのアドバンテージだった。

その後、EXILIM EX-S1から別の新しいデジカメを買っても、そのアドバンテージは代えがたいものがあり、新旧2つのデジカメを併用してしまい、EXILIM EX-S1が完全に引退するまでには、結構時間が経ったと思う。

その後、スマートフォンがどんどんデジカメの機能に追いつき、さらにデジカメにはない機能が付いてくるようになると、デジカメを持っていく意味がなくなってくる。

こうして、スマートフォンの機能にデジカメの機能が包含され、持ち歩くことがなくなってしまった。

自分自身に起きたことが、まさに売れなくなってしまう経過そのままだった。

このニュースは寂しいけど、必然でもあったのだ。

5386 ツッコミの甘い伝え方

テレビ東京の番組で、最新の歯科治療法が紹介されていた。

予約1ヵ月待ち”奇跡の歯科” 人生を決める最新治療:未来世紀ジパング

公式ウェブサイトより特に気になったのは、北海道帯広市に、道内から何時間もかけて患者がやってくる歯科医院だ。

最新のレーザー治療や、歯科技工士も常駐することで、非常に早い治療ができるということで好評なのだという。

そして、さらに気になったのは、この手の話題の”伝え方”だ。

ただただ「すごい」とか「素晴らしい」ことばかりで、問題点については、ほとんど触れられない。

先進的で効果的なことだったら、どんどん展開すればいいのに…と思うのだけど、展開や普及しない理由が伝えられないことが本当に多い。

このケースでは、なぜ、先進治療ができる歯科医院が、もっと人口の多い都市ではなく、北海道の帯広にしかないのか?

問題の本質は、こうしたところにあると思うのだけど…。

見終わって、なんだかモヤモヤが残ってしまった。