5575 その後

数年に一度くらいに、ある男のことを思い出し、彼が起業した会社名を検索してみる。

ビックリした。

いつの間にか、東京証券取引所一部に上場していたのだ。

会社を立ち上げて維持するだけでも大変なのに、それを大きく育てて、いわゆる“一流”として、世の中に認めてもらえるまでにしたのは、彼の才能に他ならない。

起業した直後くらいにバッタリ山手線の車内で出くわして以来会っていないので、上場までの苦労は知らないが、並大抵のことではなかったはずだ。

ふと思うのは、もし彼と一緒に仕事をしていたら…ということ。

いろいろ考えてみたが、むしろ、これほどまでの成功はなかったのではないかとも思ってしまう。

自分が、会社を立ち上げ維持していくというプレッシャーに耐えられる気がしないからだ。

でも、環境が人を作るという考え方だってある。そういった状況に身を置いていたら、否が応でも変わるしかない。

はたして、どんな自分になったのだろう? そんな自分も見てみたかった気もする。

2 thoughts on “5575 その後

  1. ご無沙汰しております。いつもは読み逃げしておりますが(すみません!)懐かしい記事が引用されていたので…
    分岐点なんて~と言っていた私が派遣切りという大きな岐路に立たされるとはさすがに思いもよりませんでしたが、なんだかんだと生き抜けるものですね(笑)満足しているかどうかはさておき、常に最善の選択をしてきたつもりですし、ろんさんもそうされてきたのではないでしょうか。
    それにしても、年齢を重ねてもヒトって案外変わらないみたいですね。当時の自分が入れたコメントを読んで「成長していないな…」と思いつつも安心したというか…なんとも複雑な気持ちを抱きました(笑)

  2. ≫ がんちゃん
    お久しぶりです。
    読み逃げでも、十分です。ありがとうございます。
    懐かしい記事…コメントも読ませてもらっていたのですが、こうして過去のコメントを見るのも楽しいですね。
    こうした記事やコメントをチェックすることで、過去の自分と現在の自分と重ね合わせ、自分の成長を確認する機会になるのですが、「成長していないな…」と思う一方で、「安心した」という感覚も、すごくわかる気がします。
    人生に正解とか不正解なんてない…と、あらためて思いました。

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