5573 羽田空港のこれから

2020年に向けて、羽田空港を離発着する飛行機の経路を見直すというプロジェクトが進行中だ。

この飛行機の新しい飛行ルートは、騒音や事故防止の観点から避けられてきた、都心部を通過するため、飛行ルートにあたる住民に対して、説明会が開かれている。

以前から、気になっていたので、ちょうど週末に行われる説明会を見つけて行ってみた。

板橋区小豆沢にあるセブンタウン小豆沢へ。

セブンタウン小豆沢 ちょっと寒い

その名の通り、セブンアンドアイの商業施設のようで、中核店舗はヨークマートだ。
その店先で、説明会が開かれていた。

「羽田空港のこれから」住民説明会説明会は新しい飛行ルートによる影響のある地域で開かれているが、それぞれ1回だけだし、開催時間も短いので、閑散としてるかと思ったら、まったくそんなことはなくて、意外と大勢の人たちが集まっていた。

まぁ、ちょうどこの上を通るのだから、関心が高いのは当然かもしれない。

主にパネル展示で、国土交通省の担当者は親切に教えてくれる。

午前中、初雪が舞ったほどなので、屋根があって建物と建物の間ではあるけど、外の空気はかなり冷たい。

パネルの内容は、もらった小冊子にも書かれているし、PDFでも公表されているが、実際に聞こえるであろう飛行機の音は、ここでしか聞くことができない。

実際に聞いてみたい場所を係員に伝えると、737 や 777 といった機材のサイズ別に、その飛行音を聞くことができる。

サウンドシミュレーター もう1台は簡易版の機械…どちらも機種別に聞くことができる

たしかに、777の音は大きいが、ヘッドフォンで聞く限りでは、それほどひどい音ではない感じがした。

1時間に30本か…しかし、聞いた場所は、限定された時間とはいえ、 1時間 あたり、30本も飛ぶとなると、あれ?…と思う。

飛行機の音は近づいてきてから遠ざかるまで結構時間があるし、それが2分おきに来るというのでは、ずっと音が聞こえてる状態ということになるのではないか。

もし、この音がイヤだと言っても、この計画が中止されるわけでもないし、個別に何か保証してくれるわけでもない。

パネルには、このプロジェクトの重要性がいろいろと書かれていたが、あくまでも国として決められたことを、こうしてわれわれ国民が認識するに過ぎないのだ。

たまたま当事者でなかったから、こんな呑気にしていられるが、当事者にしてみたら、かなり大変なことだと思う。

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