5717 ネットと世論の差

インターネットで見る世論と、実際に起きていることの乖離を感じることが続いた。

先日読んだ「ブラックボランティア」は、東京オリンピックのボランティアの条件があまりにひどいということをあらためて知った。

これだけひどい条件だったら、応募も少なくなるのでないかという懸念があったのだけど、と思ったのだけど、ニュースなどによれば、応募はむしろとても多く、現在の手続きの状況からして、ボランティアが不足する事態にはならないという。

解放されたジャーナリストの件も、ネットで見られる感想と、マスコミで伝わってくる雰囲気とのギャップを感じる。

ネットでは渡航禁止の場所に足を運び、今回以外に何度も拘束されてきた経緯から、ネット上での視線が非常に厳しい。

一方、報道では、彼の経緯があまり触れられず、今回の解放に絞っている感じがした。

しかし、最近では、ネットでの話題を無視することはできず、ツイッターなどでの話題を引用するかたちで、批判的な声も紹介されることも多くなった。

ただ、それはあくまでも”引用”であることが前提で、積極的に取り上げようとしていない気はする。

ネットと世論の隔たりは大きいとあらためて思った。

5717 ネットと世論の差” への4件のコメント

  1. ろんさん
    ジャーナリスト氏は大マスコミの求める英雄の条件を満たされてる方、という事のようですね
    同氏自身も、賛辞を贈る同志も、昭和の頃の同業以上に
    どこか幼さを露骨に感じるんです

  2. ≫ ぶり さん
    どこか冷静さを欠いている感じがしてしまいますね。
    今ちょうど読んでる本にあったのですが、「外部から監視や点検がなく、競争のない閉鎖的な空間」に所属していると、
    考え方が極論に振れやすい…というのです。
    これを踏まえると、彼に対する意見も似たようなことかもしれませんね。

  3. ろんさん
    「ネットと世論の隔たり」
    あくまでもマスコミというフィルターを通しての
    「世論」なので本当に世論なのか?と思う機会も
    多くなってる気もします。
    もし今のマスコミが「考え方が極論に振れやすい」
    状況であるならばミイラ取りがミイラ。。。。
    なような

  4. ≫ ぶりさん
    このあと、記事にしようと思うのですが、「日本を蝕む「極論」の正体」という本を読んだのです。
    ここには、さまざまな”極論”が紹介されていて、どれもみんな極論だよなぁ…と読み終えて思ったのですが、
    誰かの書評に、本書に書かれてること自体が”極論”ではないか?…というコメントに、ハッとしました。
    いかに、バランスを取ることが難しいかを思い知らされた気がしました。
    そして、ぶりさんが仰るように、本当の世論はどこにあるのか?ということもハッキリしませんしね…。
    いま自分にできることは、どちらかに決めつけることは危険であると、都度認識することかな…と思いました。

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